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神戸市兵庫区の性犯罪事件で逮捕 弁護士にすぐ相談
神戸市兵庫区の性犯罪事件で逮捕 弁護士にすぐ相談
神戸市兵庫区在住のAさんは、ある朝、急に訪れた兵庫県警兵庫警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
Aさんは学習塾を経営しており、その生徒であるVさんに対して淫行をさせたという児童福祉法違反の容疑です。
突然のことに、Aさんの家族は何がなんだか分からなくなってしまいました。
とりあえず、すぐに弁護士に相談してみることにしました。
(フィクションです)
~突然の逮捕でも~
急に逮捕状を持った警察官が現れて逮捕されてしまう。
ドラマ等でも時折見かける光景ではあります。
しかし、これは実際に起こり得ることです。
今回のAさんのように、児童福祉法違反などの犯罪で突然逮捕されてしまうことがあるのです。
家族が急に逮捕されてしまった場合、気が動転してパニックになってしまう方も多いと思います。
また、その場で警察官に経緯を聞こうとしても、詳細を教えてもらえない場合が多いです。
そこで、家族や知り合いが逮捕されてしまった場合は、まずは落ち着き、弁護士に相談してみましょう。
性犯罪事件を含む刑事事件の場合、弁護活動としてはスピード勝負な一面もあるからです。
逮捕後、48時間以内に検察官に送致され、さらに24時間以内に勾留すべきかどうかが判断されます。
ということは、この72時間が1つのキータイムになるのです。
勾留されることになると、最長で20日間もの間身柄拘束されることになります。
それを防ぐためには、72時間以内に弁護士が適切な弁護活動をすることが必要となります。
突然の逮捕だからこそ、スピーディーかつ適切な弁護活動が要求されるのです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は性犯罪事件や刑事事件専門の弁護士事務所です。
数多くの性犯罪事件の弁護を担当してきました。
「家族が逮捕された」との相談を受けて迅速に弁護活動を始動させることも可能です。
家族や知り合いが逮捕されてしまった場合には、弊所の初回接見サービスをご利用ください。
弁護士が直ちに接見に向かいます。
弁護士が接見に行くことで、大切なご家族の不安を和らげて様々な法的アドバイスをすることができます。
もちろん、接見内容はご家族にも報告させていただきます。
逮捕されていない場合には無料相談をご利用ください。
(兵庫県警兵庫警察署 初回接見費用:3万5100円)
名古屋市の性犯罪事件で逮捕 教師による強制わいせつ
名古屋市の性犯罪事件で逮捕 教師による強制わいせつ
Aは甲大学教授であり、学生相談室のカウンセリングを担当していた。
V学生に催眠カウンセリングを実施中、Vが目を閉じ眠気でもうろうとした状態であるときに、Vの口に接吻をし、わいせつな行為をした。
Aは、通報を受けた愛知県警名東警察署の警察官に逮捕され、後に起訴された。
(平成28年5月19日名古屋地方裁判所の判決を基に作成したフィクションです。)
近頃、教師による生徒へのわいせつ事件の報道が絶えません。
今回ご紹介する判例もその中の一つです。
大学の教師がカウンセリングを受けている学生に対してわいせつな行為をしたという、強制わいせつ事件です。
被告人となった元教師には、懲役1年2か月・執行猶予3年が言い渡されました。
名古屋地方裁判所は、
・被害者は被告人からカウンセリングを受けるものと信じた信頼を裏切る卑劣なものであり、弁解の余地は全くないこと
・被害者の被った精神的苦痛は大きく、処罰感情も厳しいこと
から、被告人の刑事責任を軽くみることはできないとしました。
その結果、被告人に対しては、懲役刑の言い渡しが行われました。
しかし、
・犯行時間は比較的短いこと
・わいせつな行為も強度とまではいえないこと
・被告人が被害者に対して100万円の賠償金を支払い示談が成立していること
・被告人が犯行を素直に認め,自己の犯行を深く反省し,今後の更生を誓っていること
・大学教授の職を失うなど一定の社会的制裁を受けていること
・被告人には前科前歴がないこと
などから、執行猶予が付きました。
あいち刑事事件総合法律事務所では、性犯罪事件にも強い弁護士が被害者の処罰感情が厳しい強制わいせつ事件にも真摯に対応いたします。
強制わいせつ事件の他、性犯罪事件でお困りであれば、少しでも早く刑事事件に強い弁護士にご相談ください。
無料法律相談のご予約は24時間受け付けております。
(愛知県警名東警察署の初回接見費用:3万7100円)
大阪の淫行事件で初回接見 逮捕でかけつける弁護士
大阪の淫行事件で初回接見 逮捕でかけつける弁護士
大阪府高槻市に住む高校教師であるAさんは、教え子のVさん16歳と恋愛関係となり、自宅やホテルで性行為も行っていました。
Vさんの両親がこの事実を知り、告発をしたことから、Aさんは大阪府青少年健全育成条例違反で逮捕されました。
現在、Aさんの妻から依頼を受けた弁護士が、大阪府警高槻警察署でAさんと初回接見中です。
(フィクションです)
既婚者を除く18歳未満の男女が、淫行、みだらな性行為や、わいせつな行為等を行うと、いわゆる淫行事件と言われます。
淫行は、各都道府県の青少年保護育成条例違反の罪にあたり、大阪府の場合であれば、大阪府青少年健全育成条例違反の罪です。
どのような行為が淫行にあたるかの判断を、最高裁判所がしています。
それによると、
「青少年を誘惑し、威迫し、欺罔し又は困惑させる等その心身の未成熟に乗じた不当な手段により行う性交又は性交類似行為のほか、青少年を単に自己の性的欲望を満足させるための対象として扱つているとしか認められないような性交又は性交類似行為」
が淫行にあたると示しています。
淫行は、青少年の親権者が事実を知り告発することから事件化することも多いです。
当事者はである男女がお互いに恋愛感情を抱いて性行為等に及んでいたという主張から、「淫行」には当たらないと判断されたケースもあります。
淫行事件でお困りの方が、まず刑事事件に詳しい弁護士に相談されることをお勧めいたします。
あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
365日24時間、相談を受け付けております。
淫行事件に関する初回相談は無料で承っております。
また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(大阪府警高槻警察署 初回接見費用:3万7100円)
兵庫県三田市内の強姦致死事件で逮捕 裁判員裁判に強い弁護士
兵庫県三田市内の強姦致死事件で逮捕 裁判員裁判に強い弁護士
兵庫県三田市内に住むAさん(26歳)は、ある夜、道端を歩いている女性Vに欲情し、無理矢理姦淫行為をしてしまいました。
抵抗するVは、いたるところにけがをして、その怪我が原因で死亡してしまいました。
捜査をしていた兵庫県警三田警察署の警察官は、Aを強姦致死罪の容疑で逮捕しました。
Aは裁判員裁判に強い弁護士に依頼をしようと考えています。
(フィクションです)
【強姦致死罪】
強姦致死傷罪は、強姦罪を犯した結果、さらに人を死亡させた場合に成立します(刑法第181条第2項)。
法定刑は、無期又は5年以上の懲役と非常に重いものとなっています。
なお、強姦致死罪は、強姦行為が既遂に至っていない場合でも既遂犯として処罰されることがあります。
例えば、強姦の意思をもって暴行したが、相手方の抵抗が大きく、姦淫行為には至らなかった場合でも、被害者に死亡の結果が生じてしまえば、強姦致死罪の既遂犯として処罰されてしまいます。
【強姦致死罪と裁判員裁判】
裁判員法には以下の記述があります。
第二条 地方裁判所は、次に掲げる事件については、次条の決定があった場合を除き、この法律の定めるところにより裁判員の参加する合議体が構成された後は、裁判所法第二十六条の規定にかかわらず、裁判員の参加す る合議体でこれを取り扱う。
一 死刑又は無期の懲役若しくは禁錮に当たる罪に係る事件
二 裁判所法第二十六条第二項第二号に掲げる事件であって、故意の犯罪行為により被害者を死亡させた罪に 係るもの(前号に該当するものを除く。 )
この法文を見ていただければお分かりいただけるように、強姦致死事件は、裁判員裁判の対象事件となります。
裁判員裁判では、一般市民の方が裁判員として量刑を判断します。
ですから、一般市民にもわかりやすい説明が弁護士に求められます。
また、その説明が、被告人の主張を効果的に伝えるものであり,そして正しい法理論に裏付けられている必要があります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門ですから、裁判員裁判の経験もあり、ノウハウも把握しております。
兵庫県三田市の強姦致死事件で逮捕され、裁判員裁判を担当する弁護士を探している方は、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(兵庫県警三田警察署 初回接見費用:4万100円)
大阪市都島区のわいせつ物頒布事件で逮捕 保釈を目指す弁護士
大阪市都島区のわいせつ物頒布事件で逮捕 保釈を目指す弁護士
大阪府大阪市都島区内に住む会社員A(34歳)は、個人で非合法のアダルトDVD(いわゆる裏DVD等)を他人へ販売して収益を得ていました。
捜査をしていた大阪府警都島警察署はAをわいせつ物頒布罪で逮捕しました。
Aは身体拘束がされたまま起訴されてしまいました。
そこで、Aは、刑事事件に強い弁護士に依頼をして、保釈をかけてもらいたいと思っています。
(フィクションです)
【わいせつ物頒布罪】
わいせつ物頒布等罪は、わいせつな文書等を頒布し、又は公然と陳列した場合に成立します。
また、有償で頒布する目的で、わいせつな文書等を所持した場合にも成立します。
わいせつ物頒布罪の法定刑は、2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金若しくは科料又は懲役及び罰金を併科とされています。
いかなるものが「わいせつ物」といえるかは議論のあるところであり、一般社会における良識(社会通念)を基準として,その文書等自体から客観的に判断されています。
もっとも、上記例のAさんの裏DVDなどがわいせつ物に該当することには、あまり争いがありません。
【身体解放のために-保釈】
起訴後にも、身体拘束がされている場合には、弁護士は保釈を検討しなければなりません。
保釈とは、起訴された「後」、一定額の金銭(保釈保証金)を支払うことを条件に勾留の執行を停止し、被告人の身体拘束を解放する制度をいいます。
では、一定額の金銭とはいくらぐらいかと言いますと、
通常第1審事件(地方裁判所)総数のうち、保釈保証金が、
・50万円未満が約0.3%
・50万円以上70万円未満が、約0.46%
・70万以上100万未満が約1.95%
・100万円以上300万円未満が約88.27%
・300万以上500万未満が約10.46%
・500万以上1000万未満が約3.21%
となっています(最高裁事務局編「司法統計年報」)。
つまり、見ていただければおわかりのように、保釈保証金で一番多いのは100~300万円です。
ただ、金銭を支払えば必ず保釈されるというわけでもありません。
保釈にも要件があり、弁護士がしっかりその要件を満たしていることを主張する必要があるのです。
大阪市都島区内のわいせつ物頒布事件で逮捕され、保釈をお望みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(大阪府都島警察署 初回接見費用:3万5500円)
愛知県警春日井警察署の児童ポルノ事件で評判のいい弁護士
愛知県警春日井警察署の児童ポルノ事件で評判のいい弁護士
Aが,実在する児童の姿態をCGで描いたなどとして,児童買春・児童ポルノ処罰法違反に問われました。
Aは,この児童ポルノ事件が初めての刑事裁判でした。
しかし,Aには懲役1年・罰金30万円・執行猶予3年が言い渡されました。
(平成28年3月15日東京地方裁判所の判決を基に作成しています。)
~判例紹介~
ある刑事事件が裁判に至った場合,その結果は,判決文にまとめられます。
東京地裁が児童ポルノ事件に関して判決を下した平成28年3月15日東京地方裁判所判決もその一つです。
以下では,同判決の内容に簡単ですが,ご紹介したいと思います。
被告人は多数の者に提供する目的で,衣服を付けない実在する児童の姿態が撮影された画像データを素材にして,画像編集ソフトフォトショップ等を使用して児童の姿態を描きました。
そして,その画像データを不特定又は多数の者に販売しました。
裁判では,
①被写体が実在したか否か
②CG女性が18歳未満であるか否か
③本件CGが「性欲を興奮させ又は刺激する」ものか否か
④Aの,CG集を販売委託し,客にダウンロードさせていることが,児童ポルノ法7条4項の「提供」にあたるか
が争われました。
Aの弁護士はいずれをも否定し,被告人は無罪であると主張しました。
しかし,裁判官は,
・児童を性欲の対象としてとらえる風潮を助長することになり,法益侵害の程度は軽視できない
・Aの,「少女モデルのヌードをCGで再現して不特定多数の者に見てもらいたい」,金銭的利益を得ることも期待したといった動機は,身勝手というほかない
・裁判で,捜査段階の供述を翻してるる不合理な弁解を述べ,今回の事件の結果の大きさについて真摯に顧みようとする態度はみられない
もっとも,
・Aには前科前歴がない
・検察官の求刑は,CG画像が34点あることを前提としたものであること
を被告人に有利な事情として,考慮しました。
その結果,懲役刑に処した上でその刑の執行を猶予し,罰金刑を併せて科すのが相当であると判決しました。
あいち刑事事件総合法律事務所では,児童ポルノ事件に強い弁護士が無料相談から担当します。
児童ポルノ事件でお困りの方は,すぐにあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(愛知県警春日井警察署の初回接見費用:3万9200円)
名古屋市天白区の集団強姦事件で逮捕 被害者と早期示談する弁護士
名古屋市天白区の集団強姦事件で逮捕 被害者と早期示談する弁護士
名古屋市天白区に住む大学生A(21歳)は、同じサークルの友人らと共謀して、同サークル内の女子大学生Vを強姦することを決めました。
後日、抵抗するVを押さえつけて、Aらはサークルの部室内で無理矢理Vに対して姦淫行為をしてしまいました。
Vから被害届を受けた愛知県警天白警察署は、Aらを集団強姦の被疑事実で逮捕しました。
Aの親は、Vに対して謝罪と賠償(示談)をしたいと思い、集団強姦事件に強い弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)
【集団強姦罪】
集団強姦罪(刑法178条の2)は、2人以上の者が現場において共同して強姦の罪を犯すことをいいます。
集団強姦罪は平成16年の改正で新設された罪です。
新設の背景には、集団による強姦・準強姦については、より悪質であることから、国民の規範意識に即して重く処罰すべきであるという考えがあります。
集団強姦罪の法定刑は、4年以上の有期懲役となっていますので、警察官が起訴をすれば、裁判となってしまいます(略式罰金で終わるということはありません)。
また、集団強姦罪は、親告罪でもないので、たとえ、示談が締結できて、告訴取り消しがなされていたとしても、それのみで必ず不起訴になるというわけでもありません。
【集団強姦罪における示談】
集団強姦罪は、示談が締結されたとしても、検察官に公判請求され裁判となる可能性が非常に高いです。
もっとも、示談が済んでいるという事実があることで、被疑者が「反省している」といった裁判官の印象が生まれます。
その結果、執行猶予が付いたり、懲役刑が罰金刑になったり、懲役の長さなどの刑罰に影響することも十分に考えられます。
ですから、集団強姦の被害者と示談することは重要と言えるでしょう。
ただ、性犯罪は被害者や被害者親族の処罰感情が非常に高いことが多く、示談締結どころか、会ってくれさえしない場合がほとんどです。
そのようなときは、集団強姦に強い弁護士に一度相談してみることが重要と言えます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門ですので、数々の示談交渉を経験しております。
名古屋の集団強姦事件で逮捕され、示談をしたいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警天白警察署 初回接見費用:3万7400円)
名古屋市中村区の刑事事件 性風俗トラブルの解決に強い弁護士
名古屋市中村区の刑事事件 性風俗トラブルの解決に強い弁護士
名古屋市中村区在住のAさん(男性・27歳)は、性風俗店を利用しました。
当該店舗では、本番行為が禁止されていましたが、風俗嬢のV(女性・20歳)が同意したため、AさんはVと性行為をしてしまいました。
後日、Aさんのもとに、この風俗店から「Aを強姦罪で告訴する。これを避けたければ直ちに金を払え。」との警告が届きました。
Aさんは、強姦の罪に問われてしまうのではないか、多額の金銭を支払わなければならないのか、不安を感じています。
なお、Aさんが性風俗トラブルに遭遇するのは、これが初めてです。
(フィクションです。)
〇性風俗店とのトラブルに巻き込まれた場合
上記のケースのように、性風俗店で禁止されている本番行為をしてしまったがために、多額の金銭の支払いを求められるトラブルが度々発生しています。
こうした性風俗トラブルは、お店との契約上のトラブルの他に、刑事事件ともなりえます。
例えば、本番行為NGのお店で本番行為をしたという場合、強姦罪が成立する可能性もあります。
ただし、性風俗店において本番行為が禁止されていたとしても、風俗嬢の同意があったのであれば、強姦罪は成立しないという主張も成り立ちます。
また、性風俗店に対して、理由なく多額の金銭を支払う必要もありません。
もっとも、性風俗店とのトラブルに巻き込まれた場合に、一般の方が店側と交渉するのは容易ではないでしょう。
交渉に失敗して、現実に告訴されてしまったり、金銭を支払わなければならなくなったりすると大変です。
このような事態を避けるためにも、性風俗トラブルに巻き込まれた場合には、速やかに弁護士にご相談ください。
トラブル解決に実績のある弁護士が、適切に店側との交渉に対応します。
上記の通り、刑事事件にも発展する可能性がありますから、探すべき弁護士としては、刑事事件を専門とする弁護士がいいでしょう。
性風俗トラブルに巻き込まれてお困りの方は、刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
(愛知県警中村警察署への初回接見費用:34,200円)
(勾留)兵庫県芦屋市で下着泥棒 釈放なら弁護士
(勾留)兵庫県芦屋市で下着泥棒 釈放なら弁護士
Aさんは、自己の性的欲求を満たすため、兵庫県芦屋市にあるBさん宅に侵入し、下着を盗みました。
その後、Aさんは、兵庫県警芦屋警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、反省しており、事実を警察官に話しています。
Aさんとしては、できるだけ早く釈放されたいと考えています。
(この事例はフィクションです)
下着泥棒は、性犯罪の中でも一般的に知られているものでしょう。
ただし、日本には、下着泥棒という罪名がありません。
Aさんにはいかなる犯罪が成立するでしょうか。
Aさんは、下着を盗むためにBさん宅に侵入したことにつき、住居侵入罪(刑法第130条)が成立します。
また、加えて下着を盗んだということで、窃盗罪(刑法第235条)が成立します。
Aさんは現在、逮捕されており、まだ勾留されていません。
このとき、検察官が勾留請求をしたとします。
仮にAさんが逮捕後、勾留されれば、最大で20日もの間、身柄が拘束されてしまう可能性があります。
勾留に伴いAさんが受ける不利益は、多大なものですから、できる限り勾留を避け、釈放してあげられることが望ましいです。
そこで、Aさんの弁護人としては、勾留されないように弁護活動を行うべきと考えられます。
具体的には、裁判所に対して、
・Aさんには住居があり住居不定ではないこと
・Aさんは反省しており、事実を警察官に話しており、証拠等を隠滅するといった罪証隠滅のおそれがないこと
・所在不明となることはなく、逃亡のおそれが認められないこと
・身体の拘束をしておく必要性に乏しいこと
などを主張していきます。
これらの弁護活動の結果、勾留請求が却下される可能性があります。
勾留請求が却下されたということは、Aさんの勾留を回避できたということになりますから、Aさんは直ちに釈放されます。
勾留が認められるかどうかはさまざまな事情を考慮した結果、決められます。
何が重要な事実なのか、どのようにして効果的に主張していくかといった点は、一般の方では難しく、刑事弁護に強い弁護士に相談することが適切であると考えられます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門であり、釈放をはじめとする身柄解放活動も数多く承っています。
兵庫県芦屋市で下着泥棒で逮捕された方のために弁護人をお探しの方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せください。
(兵庫県警芦屋警察署での初回接見費用 3万5500円)
(逮捕)大阪狭山市で前科が付いた わいせつ目的略取罪に強い弁護士
(逮捕)大阪狭山市で前科が付いた わいせつ目的略取罪に強い弁護士
Aさん(男性・32歳)は、予てから行為を抱いていたV(女性・21歳)を自宅に連れ込み、性行為を行おうと考えました。
Aさんは、大阪狭山市の路上を歩いていたVの傍に車を停め、Vを無理やり車の中に引き入れた後、Aさんの自宅まで連れていきました。
もっとも、Vが隙を見てAさんの自宅から逃げ出したため、AさんがVにわいせつ行為をすることはありませんでした。
後日、Vが大阪府警黒山警察署に被害届を提出したため、Aさんはわいせつ目的略取罪で逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)
1 わいせつ目的略取罪
刑法225条によれば、わいせつ目的で、人を略取した場合、1年以上10年以下の懲役に処せられます。
刑法225条で定められているのが、わいせつ目的略取罪です。
「略取」は、人を本来の生活環境から不法に離脱させ、自己または第三者の実力的支配下に移すものです。
また、「わいせつ目的」とは、姦淫その他被拐取者(略取・誘拐された者)の性的自由を侵害する目的をいいます。
上記の事例では、性行為をする目的でVを無理やり車の中に引き入れて自宅まで連行したAさんの行為には、わいせつ目的略取罪が成立することになります。
2 身柄解放・不起訴処分に向けた弁護活動
被疑者が逮捕された後、さらに長期の身柄拘束である勾留まで認められると、最大で23日にわたって身柄拘束が続くことになります。
外部との接触が制限された状態での身柄拘束が長期化すると、肉体的・精神的な苦痛や社会生活への支障など、重大な不利益を被ります。
したがって、より早期の段階での釈放を目指すことが適切です。
また、検察官によって起訴され、刑事裁判で有罪判決を受けると、前科が付くことになります。
前科も以後社会生活を送るうえで支障になる可能性があります。
したがって、不起訴処分で事件を終えることができるかも、極めて重要です。
前科や長期間の身柄拘束を阻止するためには、被害者との示談交渉がポイントとなります。
そこで弁護士は、わいせつ目的略取罪が問題となる事件でも被害者との示談交渉を極めて重要視することになります。
示談が成立していることが釈放につながる可能性があります。
また、わいせつ目的略取罪は、被害者の告訴がなければ起訴されない親告罪ですから、示談が被害者による告訴の取り下げにつながれば、起訴されることもありません。
このような示談交渉は、刑事弁護専門の弁護士に依頼するのが適切といえましょう。
家族や友人など大切な方がわいせつ目的略取罪で逮捕されてお困りの方は、刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
無料相談のご予約、初回接見のご依頼も24時間365日承っております。
(大阪府警黒山警察署の初回接見費用:3万9900円)