挨拶・弁護士紹介

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の性犯罪・わいせつ事件弁護サイトをご覧いただき、ありがとうございます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、性犯罪やわいせつ事件を含む刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。

数ある弁護士事務所の中でも、刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所は極めて稀です。

私たちは、常に性犯罪やわいせつ事件への迅速な対応を可能にすべく、また高度な専門性と豊富な経験を積むべく、これまでも、そしてこれからも、刑事事件・少年事件に特化し、弁護活動を行っていきたいと考えています。

性犯罪やわいせつ事件は、ある日突然発生し、次から次へと刑事手続きが猛スピードで進行していきます。

性犯罪・わいせつ事件の当事者(容疑者・被疑者・被害者)とされた人はもちろん、その家族・周囲の関係者も、突然の出来事にただただ困惑し、冷静な対応をとることができなくなってしまいます。

私たちは、まずそうした方々にしっかりと寄り添い、不安を少しでも解消し、一刻も早く平穏な日常生活に戻れるようお手伝いさせて頂きたいと考えています。

性犯罪やわいせつ事件では、捜査機関のみならず「世間」からも強い非難や注目を浴びる中、無条件に味方となってくれる人の存在はとても重要です。

私たちは、そうした存在であり続けたいと思っています。

性犯罪やわいせつ事件の捜査過程においては、違法・不当な取調べ、“容疑者”をはなから“犯人”と決めつけた強引な捜査取調べが、今日でも未だに散見されます。

我々弁護士は、性犯罪やわいせつ事件における不当な捜査、ひいては冤罪の発生を未然に防ぐべく、一番近いところで捜査機関を監視し、必要な場合には迅速に対抗手段を講じます。

一方で、性犯罪やわいせつ事件の内容に争いがなく、罪を認めた上で弁護を依頼される方も多くいらっしゃいます。

「なぜ犯罪者の弁護をするのか」、そういった声が根強くあるのは事実です。

しかし、一度の過ちでその人の人間性を全否定することが正しいとは限りません。

私どもがこれまで取り扱ってきた性犯罪やわいせつ事件の多くが、その背景に、法律の裁きでは割り切れない様々な事情をもっていました。

性犯罪やわいせつ事件に手を染めてしまった人の多くは、いずれ再び社会の中で生活を送ります。

再び社会の中に戻った際に感じる“生きづらさ”こそが、再犯の一番の原因であると私たちは考えています。

その“生きづらさ”を取り除いてあげることが、性犯罪やわいせつ事件の発生率を下げ、事件の当事者のみならず社会全体にとっての利益につながると思います。

私たちは、性犯罪やわいせつ事件の当事者の一番近くに寄り添い、最後までその味方であり続けることで、また社会の一員としての第一歩を踏み出すためのお手伝いをさせて頂きます。

性犯罪やわいせつ事件では、単なる表面的な事件解決を目指すだけでなく、当事者の方から「この弁護士さんに出会えて良かった。」と言っていただけるような弁護活動を実践すべく、私たちは日々研鑽を積んでいきたいと思います。

高度の専門性・豊富な経験、そして、溢れんばかりの情熱を携え、これからも刑事事件・少年事件における弁護活動に全力で取り組んでまいります。

性犯罪やわいせつ事件のご相談は、ぜひ弊所の弁護士にお任せください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 代表弁護士 則竹理宇

 

 代表弁護士 則竹 理宇(のりたけ りう)

弁護士会  愛知県弁護士会
所属   刑事弁護委員会、犯罪被害者支援委員会、刑事弁護フォーラム
出身   千葉県
経歴   青山学院大学 卒業
 日本大学法科大学院 修了
趣味   サイクリング、落語、読書
座右の銘   Cool Head, but Warm Heart

 

 

【略歴】 

私は、千葉県で生まれ育ちました。青山学院大学で英米文学を専攻し、文学を通じて人と人とが密接に関わる仕事に興味を持ち、弁護士という資格に魅了されました。

一から法律の勉強を重ね、日本大学法科大学院に進学し、司法試験に合格。司法試験合格後、刑事事件を専門に扱う法律事務所に入所し、刑事事件、少年事件のみを取り扱ってきました。入所後まもなくして任された強姦事件では、ご依頼者の方が逮捕され、そのままでは会社をクビになって刑務所に入らなければならなくなる可能性が極めて高い緊迫した事件でした。私は、すぐに被害者の方のもとへ示談交渉に行き、何度も交渉を繰り返した末、示談を成立させることができました。結果、ご依頼者の方は留置場から釈放され、会社をクビにならずに社会復帰を果たすことができました。そこから本日まで数えきれないほどの刑事事件・少年事件を扱ってきました。

手がけた案件は、痴漢や盗撮や強姦などの性犯罪事件が多く、その他、飲酒運転や交通事故などの自動車事件、覚せい剤や大麻などの薬物事件、暴行や傷害などの暴力事件、詐欺や窃盗などの財産事件など多岐にわたります。また、裁判員裁判事件もいくつか手がけました。日本の裁判員裁判事件では、一般的に執行猶予判決を獲得するのはかなり困難といわれていますが、無事執行猶予を獲得することができ、ご依頼者の方は社会復帰されました。

得意分野は、「刑事事件ならどんな案件でも!」、という意気込みで弁護をしています。趣味は、読書と、映画やDVD鑑賞です。法廷ものやサスペンスが特に好きです。また、散歩によく出かけます。裁判前は散歩をしながら弁論の構成を考えたりします。頭がリフレッシュされていい考えが浮かんだりします。「勝訴の秘訣」とまでは言いすぎですが、私の一日で一番好きな時間かもしれません。座右の銘はイギリスの経済学者アルフレッド・マーシャルの言った「Cool Head, but Warm Heart」です。

 

 

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