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(教員の刑事事件も相談)福岡県の下着泥棒事件に強い弁護士

2017-12-27

(教員の刑事事件も相談)福岡県の下着泥棒事件に強い弁護士

福岡県糟屋郡の小学校の教員をしているAさんは,児童の下校の同行から学校へ戻る途中,塀の隙間から,女性用の下着が干されていることに気付きました。
手を伸ばせばすぐ届くところにあったことから,Aさんは,その下着を盗って上着のポケットへ入れました。
Aさんの下着泥棒の犯行を,向かいのマンションのベランダからBさんが見ており,Bさんの110番通報により,Aさんは福岡県粕屋警察署の警察官に逮捕されました。
Aさん逮捕の連絡を受けたAさんの妻は,Aさんが職を失うのではないかと心配し,刑事事件に強い弁護士へ相談することにしました。
(フィクションです)

~教員による下着泥棒~

下着泥棒窃盗罪に該当する行為です。
窃盗は,刑法235条において,10年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処すると規定されている犯罪です。
さらに,下着泥棒をするために敷地内や住居に入ってしまった場合,窃盗罪だけでなく,建造物侵入罪や住居侵入罪といった犯罪も成立する可能性があります。

さて,今回,小学校の教員であるAさんが下着泥棒をしてしまったようです。
Aさんのような小学校の教員は,禁固以上の刑に処せられたときに失職します(学校教育法9条2号)。
つまり,小学校の教員の方は,死刑,懲役刑,禁錮刑の有罪判決を受けると,それらに執行猶予が付けられた時でも職を失ってしまうのです。
また,Aさんが公立学校の教員であった場合には,地方公務員法による定めにも従うことになります。
地方公務員法では,刑事事件に関して起訴された場合に休職となることなどが生じる規定があります(地方公務員法28条2項2号)。
このようなことからも,Aさんのように教員の立場にある方が刑事事件を起こした場合,早期に弁護活動を開始し,検察官に不起訴処分と判断してもらうことが重要です。

0120-631-881では,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の専門スタッフが,いつでも初回無料法律相談のご予約や初回接見サービスの受付を行っております。
サービスについてのお問い合わせにも,丁寧にお答えいたします。
下着泥棒事件や,教員の方による刑事事件については,弊所の刑事事件に強い弁護士までご相談ください。
福岡県粕屋警察署 初回接見費用 37,100円

被害者の年齢で犯罪が変わる?強制性交等事件に詳しい東京都の弁護士

2017-12-23

被害者の年齢で犯罪が変わる?強制性交等事件に詳しい東京都の弁護士

Aさん(東京都小平市在住 31歳 会社員)は,出会い系サイト援助交際を希望する書き込みをしました。
Aさんは,そのサイトから連絡をしてきたVさん(12歳,小学生)と仲良くなり,Aさんは,Vさんが12歳であると知りながら,Vさんの同意のもとでVさんと性交を行いました。
その後,Aさんは,強制性交等罪出会い系サイト規制法違反の容疑で警視庁小平警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは,合意のもとで性交を行ったのに強制性交等罪という罪名になっていることに驚き,困惑しています。
(フィクションです)

~被害者の年齢で犯罪が変わる?~

強制性交等罪は,「13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。13歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする」(刑法177条)と規定されている犯罪です。
つまり,13歳未満の少年少女と性交等を行うと,少年少女の同意の有無にかかわらず,強制性交等罪に該当する行為となります。

そして,Aさんの場合には,上記強制性交等罪だけでなく,さらに犯罪が成立する可能性があります。
児童を性交等の相手方になるように誘引することを、出会い系サイトを利用して行った場合,出会い系サイト規制法第6条1号に該当する行為を犯したと判断され、100万円以下の罰金とういう処罰の対象となります(出会い系サイト規制法第33条)。
ここでいう児童とは,18歳未満の少年少女ですから,Aさんが援助交際を募ったことがこれに当てはまる可能性があるのです。

このように,援助交際目的などで若い少年少女と性交を行ってしまった場合,相手が児童(18歳未満)であっても13歳以上であれば,児童買春や淫行事件となりますが,13歳未満の場合,強制性交等罪というとても重い罪に問われることになり,援助交際を募集した方法によっては,出会い系サイト規制法違反にもなりうるのです。

このような強制性交等事件,出会い系サイト規制法違反事件にお困りの際は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご連絡ください。
弊所の弁護士は,刑事事件専門の弁護士として,様々な性犯罪のご依頼を承っております。
0120-631-881では,24時間いつでも初回無料法律相談のご予約・初回接見サービスのお申込みが可能です。
お気軽にお電話ください。
警視庁小平警察署 初回接見費用 3万6,500円

示談交渉は弁護士にお任せ!大阪市の飲酒強制わいせつ事件で逮捕なら

2017-12-19

示談交渉は弁護士にお任せ!大阪市の飲酒強制わいせつ事件で逮捕なら

Aは、大阪市都島区にある飲食店で、酔った勢いで女性の身体を触り、大阪府都島警察署の警察官に、強制わいせつ罪の容疑で逮捕された。
数日後に釈放されたAは、このまま起訴された場合に、前科がついたり刑務所に入らなければいけない可能性もあるため、なんとか示談にできないかと考え、示談交渉に強い弁護士を探して、刑事事件専門の法律事務所に相談にやってきた。
(フィクションです)

~示談をしたいなら弁護士に相談~

刑事事件において、被害者との示談が成立しているかどうかは、起訴・不起訴の判断や、量刑判断に大きく影響します。

示談というのは、刑事手続きではなく、加害者と被害者との間の民事上の契約なので、当事者のみで締結することも可能です。
しかし、強制わいせつ事件などの性犯罪事件では、被害者側が恐怖心を持っているケースが多く、たとえ被害者が顔見知りであっても、警察から連絡をとらないように言われることがほとんどです。
加害者と被害者が顔見知りでなかった場合には、警察を通して被害者の連絡先を教えてもらって、謝罪や示談に臨むという流れになるのですが、加害者側に連絡先を教えることに、被害者側が同意することは稀です。
このようなときに、弁護士が間に入って示談交渉を行うことで、被害者に対して連絡をすることが可能になり、初めて示談への道が開けるケースも多いです。

また、示談内容に関しても、法律の専門家でない人が作成した示談契約書は、その紛争を解決するのに不十分であることが多いです。
例えば、インターネットで検索すれば、示談書のテンプレートのようなものは手に入りますが、個別の紛争を解決するには適切ではなく、紛争の蒸し返しのおそれがあったり、一方当事者が大幅な不利益を被る可能性があります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、性犯罪事件に係る示談交渉も多く取り扱い、不起訴処分や執行猶予を数多く得た実績を持つ弁護士が多数在籍しています。
不起訴処分や執行猶予の獲得には、示談成立の事情が大いに役立ちます。
強制わいせつ事件示談を検討されている方は、まずは無料相談にお越しください。
大阪府都島警察署への初回接見 35,500円

「性的意図」がなくても強制わいせつ罪に…愛知県豊橋市の性犯罪事件に強い弁護士

2017-12-15

「性的意図」がなくても強制わいせつ罪に…愛知県豊橋市の性犯罪事件に強い弁護士

愛知県豊橋市の大学に通う大学生Aは、同じ大学の先輩に多額の借金をしていた。
ある日、Aは、先輩から「ここに女を連れてくるから、性行為をしろ。その動画を売って、お前の借金に充ててやる」と言われた。
Aは、姦淫行為はしなかったものの、女性を裸にし、身体を触っているところ等を先輩に撮影させた。
女性は未成年であり、Aは、強制わいせつ罪児童ポルノ製造罪の容疑で愛知県豊橋警察署逮捕された。
(フィクションです)

~「わいせつの意図」がなくても強制わいせつ罪~

1970年に出た最高裁判例以来、強制わいせつ罪の成立には、「性的意図」が必要だとされてきました。
そのため、復讐や嫌がらせをするつもりで、人を裸にし、写真を撮影する等の行為をしても、「性的意図」に欠けるため、強制わいせつ罪は不成立になると考えられていました。

しかし、強制わいせつ罪が成立するかどうか争われた裁判で、平成29年11月19日の最高裁判決が、「必ずしも一律に性的意図は必要ではない」として、被告人を有罪(強制わいせつ罪)としました。
「一律に」という言葉の趣旨は、例えば、医者が医療行為のために人を裸にしたり触ったときに、強制わいせつ罪が成立するためには、「性的意図」が必要だとするものと考えられます。
一方で、今後に一般人が客観的に強制わいせつ罪に該当しうる行為をした場合は、「性的意図」の有無にかかわらず、強制わいせつ罪が成立する可能性があります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
弊所の弁護士は、法律の改正や判例変更にもすぐに対応し、より優れた刑事弁護を提供しております。
愛知県性犯罪事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください、
愛知県豊橋警察署までの初回接見費用 40,860円

大阪府摂津市の建造物侵入事件を弁護士に相談~性犯罪目的を否認したい!

2017-12-11

大阪府摂津市の建造物侵入事件を弁護士に相談~性犯罪目的を否認したい!

Aさんは、転職活動中に、あまり地理の分からない大阪府摂津市の会社で面接を受けることになりました。
道に迷っているうちに、とある建物に入ってしまったのですが、そこは某大学の女子寮の女子更衣室の前でした。
Aさんは、偶然通りかかった警察官に建造物侵入罪の容疑で、大阪府摂津警察署へ任意同行を求められてしまいました。
どうやら、Aさんが性犯罪目的で建造物侵入を行ったのではないかと疑われているようです。
(※この話はフィクションです)

~建造物侵入罪に関する「目的」~

建造物侵入罪の条文には「正当な理由がないのに(以下略)侵入」することが建造物侵入罪にあたるとされています。
建造物侵入を行った目的によって、建造物侵入罪が成立するか否か、起訴・不起訴のどちらになるか、どのような刑罰の重さとなるかが変わってきます。
例えば、単に迷ってしまって建造物侵入をしてしまった場合と、性犯罪目的(痴漢や下着泥棒等)で建造物侵入を行った場合とでは、その判断が大きく変わってくるのです。
警察から性犯罪目的であったと疑われてしまえば、自分1人で「性犯罪目的ではなかった」ということを証明することは大変です。
どのような目的で行ったのかということは、心の中の問題であるので、証明が難しいのです。
ですから、たとえ迷い込んでしまった結果、建造物侵入を行ってしまっていた場合で、性犯罪目的の建造物侵入は全くの無実であっても、早期に弁護士に相談することが重要なのです。

もちろん、実際に性犯罪目的建造物侵入を行ってしまった場合でも、早い段階で弁護士に相談することは非常に大切です。
「建物に入るくらい大丈夫だろう」と思ってはいけません。
建造物侵入罪で長期の身柄拘束を余儀なくされ、社会生活や日常生活に大きなダメージを受けてしまうこともあるのです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所ではこうした刑事事件のノウハウを積んだ弁護士がスピーディーに事案に対応します。
建造物侵入事件で逮捕されそうかもしれないとご不安な方は、ご来所いただいての無料法律相談をご利用いただけます。
逮捕されている方へは、直接弁護士が警察署にいるご本人のもとに伺い、法的アドバイスを行う初回接見サービスも行っています。
ご本人・ご家族等が何らかの刑事事件に巻き込まれそう・巻き込まれてしまった時は、最寄りの事務所にぜひ一度ご相談ください。
大阪府摂津警察署までの初回接見費用:36,900円

【児童ポルノ所持事件】画像所持だけで送検 刑事事件専門の弁護士に相談

2017-12-07

【児童ポルノ所持事件】画像所持だけで送検 刑事事件専門の弁護士に相談

三重県四日市市に住んでいるAは、自己の性的好奇心を満たすために、インターネットでダウンロードした児童ポルノのわいせつな画像をパソコンのHDD内に多数所持していた。
ある日、Aの自宅に三重県四日市南警察署の捜査が入り、Aは「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」(以下、「児童ポルノ禁止法」)違反で書類送検されることとなった。
Aは、今後自分が起訴されてしまうのか不安になったため、児童ポルノ所持事件を含む刑事事件専門の法律事務所の無料法律相談に行った。
(フィクションです)

~インターネットでダウンロードした画像を持っていただけで犯罪~

インターネットには、様々な動画や画像が流通・氾濫しており、その中にはわいせつなものも少なくないのが現状です。
Aは、自己の性的な興味からいわゆる「児童ポルノ」を所持していただけで、書類送検されてしまっています。
最近では、漫画家が児童ポルノ所持の容疑で書類送検された事件も話題になりました。

この点、いわゆる「児童ポルノ」に関して、児童ポルノ禁止法7条1項後段は、
・「自己の性的好奇心を満たす目的」で、
・「第二条第三項各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写した情報を記録した電磁的記録を保管した者(自己の意思に基づいて保管するに至った者であり、かつ、当該者であることが明らかに認められる者に限る。)」を、
・「一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する」
としています。
本件では、Aは、「児童ポルノ」をインターネットでダウンロードしパソコンに保管してるため、「情報を記録した電磁的記録を保管した者」に当たってしまうのです。
つまり、Aのように、インターネットからダウンロードした児童ポルノを持っていただけであっても、児童ポルノ禁止法違反となりえるのです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を多数扱う刑事専門の法律事務所です。
児童ポルノ所持事件で送検されてお困りの方は、フリーダイヤル(0120-631-881)までお問い合わせください。
児童ポルノ禁止法違反では、もちろん事件の内容にもよりますが、弁護活動次第で、不起訴処分を狙うことも、略式罰金を狙うことも可能です。
初回無料の法律相談や、弁護士による初回接見サービスを承っておりますので、お気軽にお電話ください。
三重県四日市南警察署までの初回接見費用:4万100円

健全育成条例違反で示談に強い弁護士~京都の教え子へのわいせつ事件

2017-12-03

健全育成条例違反で示談に強い弁護士~京都の教え子へのわいせつ事件

京都市上京区にある中学校に勤務する教師の40代の男Aは、放課後、在校生の女子生徒Vに対し、胸を触るわいせつな行為をした。
その後、京都府上京警察署は、青少年の健全な育成に関する条例違反でAを書類送検した。
Aは、今後自分が起訴されてしまうのか前科がついてしまうのか不安になって、刑事事件専門の弁護士事務所の弁護士に相談へ行った。
(フィクションです。)

~教師が学校内でわいせつ事件(女子生徒の胸を触る行為)を起こした場合~

青少年の健全な育成に関する条例(以下、「青少年健全育成条例」とします)にいう「青少年」とは、「既婚者を除く18歳未満の男女」をいい、生徒Vは同条例の対象になります。
そして、本件のようなケースの教師Aの「胸を触る」行為は、青少年健全育成条例21条の「何人も、青少年に対し、……精神的、知的未熟若しくは情緒的不安定に乗じて、淫いん行又はわいせつ行為をしてはならない」に該当する可能性があり、「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金」(青少年健全育成条例31条1項)に処せられる可能性があります。
さらに、わいせつ行為の態様によっては場合によっては準強制わいせつ罪(刑法178条1項)等に該当する可能性もあるため、具体的にどのような罪に当たるかは、弁護士に相談した方がよいでしょう。

さて、青少年健全育成条例の刑罰は、他の都道府県条例に比べてもやや軽いものになっているのが特徴といえます。
本件のような軽微な事件では、罰金刑の略式手続きとなってしまうことも多いのです。
もっとも、罰金刑であっても法律的には「前科」があることなり、その後の就労や資格獲得にも大きな不利益が生じてしまいます。
ですから、軽微な事件の場合であっても、前科を避けるため、示談交渉などのために早期に弁護士に相談するのが肝心なのです。

ただ、示談では、本件のように教師と生徒が当事者同士で直接示談交渉にあたっても、被害者感情等から必ずしも良い結果が出るとは限りませんし、被害者感情を逆なですることも考えられます。
優れた刑事弁護士に依頼することで、専門性の高い法律的な見地から示談成立の可能性を高めることができるのです。
示談の重要性は、準強制わいせつ罪等に該当した場合も同様です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所であり、刑事事件のエキスパートが揃っています。
わいせつ事件でお困りの方は、フリーダイヤル(0120-631-881)にお問い合わせ下さい。
初回無料の法律相談のご予約を承ります。
京都府上京警察署までの初回接見費用:3万6,300円

【東京都で逮捕】公然わいせつ事件で示談交渉により不起訴を目指す弁護士

2017-12-01

【東京都で逮捕】公然わいせつ事件で示談交渉により不起訴を目指す弁護士

ある日Aは、東京都中央区内の繁華街でおもむろに陰茎を露出し、自慰行為をはじめたことから、目撃者に通報され、臨場した警視庁中央警察署の警察官により任意同行の上、逮捕されてしまいました。
逮捕の事実を知ったAの兄が、性犯罪事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで連絡しました。
(このストーリーはフィクションです。)

~公然わいせつ事件と弁護活動~

今回のケースでは、Aは路上で自慰行為を行っており、公然わいせつ罪が成立します。
公然わいせつ罪が成立する場合、最大で6カ月の懲役刑が科せられますが、30万円以下の罰金刑、拘留や科料といった処分が科せられることもあります。
もしも公然わいせつ罪起訴された場合、事件の内容や弁護活動の内容にもよりますが、初犯であれば罰金10万円の量刑となるのが一般的です。
一方で、同種前科がある場合には懲役刑が科される可能性は高く、執行猶予を得るためには被害者との示談交渉や被害者の宥恕を得ることが不可欠といえます。

起訴されてしまえば無罪とならない限り、たとえ罰金刑であってとしても、前科が付いてしまいます。
前科が付くと、資格の取得などに影響を与えかねないため、弁護士はまず不起訴を目指して弁護活動を行いうことになるでしょう。
そして、弁護士の活動として、不起訴を獲得するために被害者との示談交渉を行うことが考えられます。
公然わいせつ事件は、明確に被害者が存在する事件ではないため、ここでいう被害者とは正確には目撃者です。
しかし、事件を目撃したことによってに害が及んだ目撃者に、迷惑料として示談金を支払うことで宥恕を得ることが出来れば、不起訴になる確率は非常に高くなります。
もっとも、誰と示談をすればいいのか、迷惑料としての示談金の相場はいくらなのかはこのような性犯罪事件の経験豊富な弁護士にご相談いただくことをお勧めいたします。

東京都の公然わいせつ事件をはじめとする性犯罪事件については、性犯罪に強い弁護士が揃う弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご連絡ください。
初回は無料の法律相談や、逮捕・勾留されている方のための初回接見サービスをご用意しております。
警視庁中央警察署までの初回接見費用:3万6,100円

【北九州市の少年事件に強い弁護士】スカートめくりで警察沙汰に?

2017-11-29

【北九州市の少年事件に強い弁護士】スカートめくりで警察沙汰に?

福岡県北九州市の高校に通うA君は、校内で女子生徒Vさんのスカートをめくりました。
Vさんへのスカートめくりが続いたため、Vさんの両親は福岡県八幡西警察署に相談しました。
そして、A君は警察署で話を聞かれることになり、その後、手続きが進み、A君は保護観察に付されました。
(この話は、フィクションです。)

~スカートめくりで警察沙汰に?~

学生時代にスカートめくりをしたことのあるという方もいるかもしれません。
しかし、スカートめくりを犯罪だと認識している人は少ないと思います。
では、スカートめくりを行うと、どのような法律で処罰されることになるのでしょうか。
もちろん、「スカートめくり罪」という法律が存在するわけではありません。
多くの場合は、各都道府県の定める「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例(以下、「迷惑防止条例」に同じ)」に違反することになります。

迷惑防止条例では、「卑猥な言動」が禁止されていることが多いです。
痴漢にあたる行為や、盗撮にあたる行為などを思い浮かべる人も多いと思いますが、スカートめくりも卑猥な言動に含まれます。
注意すべき点は、行為だけでなく卑猥な言葉を相手に発した場合も処罰の対象になるということです。
福岡県スカートめくりを行った場合は、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられることになる可能性が高いです。

おそらく、ほとんどのスカートめくりは迷惑防止条例違反に該当すると考えられますが、行為態様によっては強制わいせつ罪が成立する可能性も考えられます。
スカートめくる際に、暴力を加えた場合などがその典型例です。
強制わいせつ罪の法定刑は、6月以上10年以下の懲役とされています。

スカートめくりの行為者が成人であれ未成年者であれ、迷惑防止条例違反に該当する可能性があることに変わりはありません。
スカートめくりは、いたずらの一環として行うものだとイメージされますが、刑事事件少年事件に発展する可能性のある行為です。
迷惑防止条例違反に関することで何かお困りの際は、お気軽に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
事例のような少年事件であっても、弊所の弁護士が丁寧に対応させていただきます。
福岡県八幡西警察署までの初回接見費用:41,840円

(弁護士に相談)東京都日野市の強制わいせつ事件で無罪を主張したい!

2017-11-27

(弁護士に相談)東京都日野市の強制わいせつ事件で無罪を主張したい!

東京都日野市に住む外国人男性のAは、自宅へ帰る途中の電車内で女性に声をかけ、連絡先を交換した。
その後、女性を食事に誘い、拒否されなかったことから身体を触ったりキスをしたりした。
しかし、Aは強制わいせつ罪の容疑で警視庁日野警察署逮捕されてしまった。
Aは女性との間に同意があったと考えているが、このままでは裁判になると言われてしまい、刑事裁判に強い刑事事件専門の弁護士に法律相談することにした。
(フィクションです)

~強制わいせつ罪で無罪判決~

犯罪が成立するためには、「故意」というもの、つまり、わざと犯罪をしたのだということが必要です。
例えば、電車の中で偶然入れ替わってしまった鞄の中に違法薬物が入っていたとしても、その鞄を持っていたというだけで違法薬物の所持罪が成立するわけではありません。

強制わいせつ罪においては、わいせつの意図がなかったり、被害者女性と同意があったといえる場合には、故意が認められず、強制わいせつ罪は不成立になります。
上記事例と似た強制わいせつ事件の裁判では、被告人が外国人であり、女性の遠回りな拒絶の態度を理解できなかったことや、電車内という衆目の下の反抗であること、本名を名乗っていること、犯行態様が痴漢のようなものとは異なり一般的な性接触に近かったことから、被告人が被害者との同意があったと考えたのも仕方がない、と判断された事例があります。

弊所に寄せられる法律相談の中には、同意があって性行為をしたはずなのに、後日女性から警察に行くと言われ困っている、というものも多数ございます。
「故意」や「同意」は目に見えるものではないので、これらに関わる主張をするためには、客観的な事実から主張する、高度な刑事弁護技術が必要になります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件のみを取り扱っており、性犯罪の刑事弁護経験も豊富で、高度な刑事弁護技術を持ち合わせていますから、東京都強制わいせつ罪逮捕され、刑事裁判に強い弁護士をお探しの方は、まずは弊所までご連絡ください。
警視庁日野警察署までの初回接見 35,400円

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