東京都豊島区の性犯罪 児童の裸を盗撮して児童ポルノ製造に 弁護士に相談
東京都豊島区の性犯罪 児童の裸を盗撮して児童ポルノ製造に 弁護士に相談
Aさんは、自宅から電車で数駅の距離にある東京都豊島区内の小学校に侵入し、プールの更衣室に小型カメラを仕掛けました。
その数週間後、教師のひとりカメラの存在に気づき、警察署に被害届を出しました。
捜査の結果、Aさんによる犯行だと明らかになり、Aさんは建造物侵入および児童ポルノ製造(盗撮)の疑いで逮捕されました。
(上記事例はフィクションです)
【盗撮による児童ポルノ製造】
他人の下着や裸などを盗撮すると、基本的に軽犯罪法または各都道府県の迷惑(行為)防止条例により罰せられることになります。
ですが、盗撮の対象が児童(18歳未満の者)だった場合、上記法令ではなく、いわゆる児童買春、児童ポルノ禁止法により罰せられる可能性があります。
「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」(通称:児童買春、児童ポルノ禁止法)は、児童ポルノの所持、製造、提供、輸出入について、厳しい罰則を設けています。
児童ポルノとは、児童が当事者となるわいせつな行為や児童の裸などが記録された、写真、画像、動画などを指します。
児童ポルノ製造は、児童ポルノに関する罪の中でも特に重く、3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科されます。
中でも、盗撮による児童ポルノ製造は、相手方の否応なしに行われる点で悪質と評価されても仕方ありません。
盗撮による児童ポルノ製造が発覚すれば、厳しい処分を覚悟しておく必要があります。
以上のように、盗撮による児童ポルノ製造は重大な犯罪です。
万が一児童の裸などを盗撮してしまった場合は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、性犯罪に強い刑事事件専門の弁護士が揃う専門性の高い法律事務所です。
性犯罪に関する豊富な知識と経験を備えているのに加え、ご依頼いただいてから24時間以内に初回接見を行う体制も整えています。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、盗撮などにより児童ポルノ製造を疑われた方からのご相談をお待ちしております。
(警視庁目白警察署 初回接見費用:35,000円)