福岡県朝倉市の性犯罪 児童ポルノ製造(盗撮)で逮捕され弁護士が示談

2018-12-06

福岡県朝倉市の性犯罪 児童ポルノ製造(盗撮)で逮捕され弁護士が示談

Aさんは、福岡県朝倉市内の小学校のプールにある更衣室に侵入し、小型カメラを使って児童2名の更衣の様子を盗撮しました。
このことが福岡県朝倉警察署に発覚し、Aさんは建造物侵入および児童ポルノ製造盗撮)の疑いで逮捕されました。
Aさんと接見した弁護士は、早速被害児童2名の親および学校側と示談を行うことにしました。
(上記事例はフィクションです)

【盗撮をして児童ポルノ製造の疑いで逮捕されたら】

児童ポルノ製造盗撮)の罪は、3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科されるおそれのある重大な罪です。
加えて、上記事例のように建造物侵入罪の疑いも持たれるとなると、事件の重大性はますます高まるでしょう。

上記事例のようなケースで被疑者として逮捕された場合、そのまま勾留請求および勾留決定と進み、逮捕から最長23日間身柄を拘束されることが予想されます。
この期間は、逮捕中の被疑者にとっては非常に長く感じるものですが、その間に行うべき弁護活動に鑑みれば短いといっても差し支えありません。
この期間を何もせず漫然と過ごせば、身柄拘束された状態のまま裁判を行われ、気がついたら懲役の実刑でそのまま刑務所行きという事態に陥りかねません。

以上の事態に陥る可能性を少しでも下げるには、被害者と示談を締結することが極めて重要となります。
ただ、上記事例における事件の重大性に鑑みれば、本人またはその家族による示談交渉は火に油を注ぐことになりかねません。
重大な事件であれば被害者が怒りや恐怖を抱いているのが通常であり、下手に刺激すれば却って処罰感情を高めてしまうおそれがあるからです。

更に、上記事件における示談交渉の相手方は、被害児童2名(の両親など)および小学校の管理者と複数に及びます。
1人でさえ厳しい示談交渉を複数人と行うとなると、その難易度は並大抵のものではありません。

以上の事情から、示談交渉は、示談の経験豊富な弁護士に依頼することを強くお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、これまで数々の性犯罪で示談を行ってきた刑事事件専門の弁護士が揃っています。
児童ポルノ製造(盗撮)の疑いで逮捕され、示談を行うなら、示談交渉を含めて弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(福岡県朝倉警察署 初回接見費用:41,800円)