(逮捕)東京都の強制わいせつ事件に弁護士 示談・謝罪の方法

2017-03-05

(逮捕)東京都の強制わいせつ事件に弁護士 示談・謝罪の方法

Aさんは、強制わいせつ事件を起こしてしまいましたが、被害者に対して本当に申し訳ないという気持ちを持っています。
警視庁赤羽警察署逮捕された後の取調べでも、その思いを繰り返し述べています。
ですが、被害者に対する謝罪はまだできていません。
その頃、Aさんに代わって弁護士を探していたAさんの妻は、東京都にある法律事務所を見つけました。
(フィクションです)

~謝罪までの流れ~

強制わいせつ事件のような性犯罪事件を起こしてしまう方の中には、事件後、心底反省の念を抱くという方もいらっしゃいます。
その様な場合には、当然、弁護士に対して「被害者に謝罪したい」「罪を償うにはどうしたらいいか?」などという質問がなされます。
今回は、謝罪までの流れを一部ご紹介したいと思います。

被害者に対して謝罪するためには、まず初めに被害者が誰なのかということがわからなければ始まりません。
ですから、相手がわからない場合は、警察官や検察官を通じて被害者の情報を手に入れるところから始まります。
最近では、弁護士であっても当然に被害者の情報を手に入れられるわけではありません。
個人情報保護を図るため、警察官や検察官を通じて慎重に情報のやり取りが行われます。
謝罪や示談に動く場合、弁護士は、警察官や検察官に謝罪・示談がしたいと伝え、被害者がその意向を受け入れてくれるのを待ちます。

場合によっては、弁護士であっても一切情報を教えたくないという被害者の方もいらっしゃいます。
しかし、加害者本人が申し出るより、連絡先を教えてくださる可能性が随分と高くなります。
被害者の連絡先を知ることができれば、いよいよ弁護士から被害者に接触していきます。
性犯罪事件の被害者になってしまった方が、ひどく精神的苦痛を受けているということは想像に難くありません。
加害者の方から依頼を受けた弁護士としても、被害者の方に2次被害を与えないように慎重に話を進めるように努力します。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする法律事務所です。
これまで数多くの強制わいせつ事件の弁護を行い、被害者の方に対する謝罪・示談の経験も豊富です。
「被害者に申し訳ない」「謝罪したい」、その思いを全力でサポートします。
東京都で法律事務所を探すなら、まずは弊所までお電話ください(0120‐631‐881)。
警視庁赤羽警察署までの初回接見費用のお問い合わせも、お電話にて受け付けています。