東京都新島村の刑事事件で取調べ 性犯罪事件の在宅事件に弁護士

2017-03-04

東京都新島村の刑事事件で取調べ 性犯罪事件の在宅事件に弁護士

東京都新島村在住のAさん(20代・男性)は、居酒屋で隣に座っていたVさん(女性)が泥酔していたのをいいことに、Vさんの胸などを撫でまわしたうえでVさんにキスをしました。
Vさんは酔ってはいたものの意識はあり、Aさんの行為を拒みたくても拒めない状況でした。
翌日、Aさんは警視庁新島警察署に呼び出され、警察官に取調べをされましたが、その日は帰宅を許され、また呼び出されると伝えられました。
(この話はフィクションです。)

~準強制わいせつ罪について~

準強制わいせつとは、被害者の「心神喪失」や「抗拒不能」に乗じてわいせつ行為を行うことをいいます。
「心神喪失」とは、精神又は意識の障害によって、性行為について正常な判断能力を喪失している状態をいいます。
「抗拒不能」とは、心神喪失以外の理由で、物理的・心理的に抵抗できないか、または抵抗することが著しく困難な状態にあることをいいます。
例えば、医師が施術を装ってわいせつな行為をする場合などがこれにあたります。
また、わいせつ行為とは、人の正常な性的羞恥心を害する行為をいいます。
無理矢理キスをしたり、陰部に手を触れたり、裸にして写真を取る行為等がこれにあたります。

~在宅事件について~

刑事事件には、身柄事件在宅事件があります。
捜査機関に逮捕や勾留され、留置場に行かなければいけないのが身柄事件、家にいたままの状態で事件の捜査が進むのが在宅事件です。
つまり、被疑者が捜査機関に逮捕や勾留をされなくても、事件の捜査は続いており、場合によっては逮捕や勾留がされないまま、起訴される可能性もあります。
在宅事件においては、被疑者自身が日常生活を送ることができるので、弁護士選任のタイミングを逃し、事件の対応等が後手に回ってしまうことがよくあります。
在宅事件においても早めの弁護活動をすることで、被害者との示談を成立させ、不起訴処分を得ることができたりします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件を専門に取り扱っています。
被害者の方との示談交渉においても、経験豊富な弁護士が在籍しております。
もし、ご自身が警察から取調べを受けたりした場合、ご相談いただければ弊所の弁護士が全力で対応致します。
まずは弊所のフリーダイヤル(0120-631-881)にお問い合わせください。
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東京都の性犯罪事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
警視庁新島警察署までの初回接見費用についても、お電話にてご案内致します。