〔逮捕〕大阪府の刑事事件 集団強姦の無罪判決に強い弁護士

2016-09-12

〔逮捕〕大阪府の刑事事件 集団強姦の無罪判決に強い弁護士

大阪府在住のAさん(男性・21歳)は、とある不良グループに所属していました。
この不良グループは、日頃、街中で騒いだり、歩行中の女性を驚かしたりすることで有名でした。
ある日の夜、大阪府内の公園で、V(女性・23歳)に対する集団強姦事件が発生しました。
4~5人の男性が、Vを無理矢理地面に押し付け、順次姦淫したとされています。
後日、Aさんは大阪府警天満警察署逮捕されてしまいました。
Vが犯人は上記の不良グループのメンバーであると述べたことから、Aさんが事件に関与していると疑われたようです。
しかし、Aさんは、一切身に覚えがありません。
(フィクションです。)

1 集団強姦罪とは

刑法177条は、強姦罪について規定しており、暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は、3年以上の懲役に処せられます。
そして、刑法178条の2は、集団強姦罪について規定しており、2人以上の者が現場において共同して強姦の罪を犯した場合には、4年以上の懲役に処せられます。
集団での強姦は、単独での強姦よりも悪質であることに鑑み、より重く処罰されるのです。
また、強姦罪は被害者の告訴がなければ起訴されない親告罪とされていますが、集団強姦罪は非親告罪です。
したがって、被害者の告訴がなくても起訴される可能性があります。

2 身に覚えがない事件で疑いをかけられたら…

本人に身に覚えがない事件であっても、捜査機関に疑いをかけられて捜査を受けたり、刑事裁判にかけられたりする可能性は否定できません。
上記のようなケースでは、被害者の供述に具体性や一貫性がある場合、これが信用されてしまい、事件の犯人であると考えられてしまうかもしれません。
身に覚えがない事件で疑いをかけられた場合、弁護士は、不起訴処分や無罪判決を目指して、被疑者・被告人にアリバイがあること、被害者の供述が信用できないということ等を主張していきます。

集団強姦罪の疑いをかけられてお困りの方は、性犯罪に強いあいち刑事事件総合法律事務所弁護士まで、ご相談ください。
有罪率が99%を超える日本の刑事裁判で無罪判決を獲得することは容易ではありません。
しかし、あいち刑事事件総合法律事務所はあきらめません。
無罪判決を目指して弁護士をお探しならば、まずはお電話ください(0120-631-881)
(大阪府警天満警察署の初回接見費用:3万5100円)