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東京都墨田区の強制わいせつ事件で逮捕 勾留回避に強い弁護士

2017-04-15

東京都墨田区の強制わいせつ事件で逮捕 勾留回避に強い弁護士

Aさん(36歳 東京都墨田区在住)は、ボランティアで空手教室のコーチを行っていました。
Aさんが、この空手教室で指導している最中に、Vさん(19歳・大学生)の胸や臀部などを執拗に触ったということから、Aさんは、警視庁本所警察署の警察官に強制わいせつ罪の疑いで逮捕されました。
Aさんの妻は、逮捕の知らせを聞いて急いで本所警察へ行きましたが、Aさんに会うことはできず、事件について何も聞くことができませんでした。
Aさんの妻は、強制わいせつ事件という性犯罪ゆえに、相談できる相手が分からず、ネットで弁護士を探して相談してみることにしました。
(フィクションです)

~強制わいせつ事件と勾留~

強制わいせつ罪とは、刑法176条に、「13歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上10年以下の懲役に処する。13歳未満の男女に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。」と規定されている罪です。
たとえば、無理矢理胸や臀部などを執拗に触った場合、強制わいせつの罪にあたる可能性が高いです。
強制わいせつ罪の疑いで逮捕された被疑者は、検察官へ送致され、検察官が勾留請求をするか否かの判断をします。

勾留は、被疑者または被告人を拘禁するものです。
被疑者を勾留するかどうかの最終判断は裁判官がおこないます。
しかし、そもそも、裁判官へ勾留を請求するのは検察官ですので、検察官が勾留する必要がないと判断すれば勾留されることはありません。

そこで、弁護士は、検察官が勾留請求をする前に、検察官と面会をする、勾留請求に対する意見書を提出するなどの弁護活動を通じて、当該被疑者に対する勾留は不要である旨を積極的に主張することとなります。
このような弁護活動を行うためには、逮捕後、迅速に被疑者へ接見し、事件の全容を把握することが重要となってきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
365日24時間、いつでも初回接見サービスの受付を行っております(0120-631-881)。
刑事事件専門の弁護士事務所ですので、勾留回避のための弁護活動は、まさに弊所の弁護士が専門としている範囲の中にあります。
強制わいせつ事件の逮捕でお困りの方、警視庁本所警察署への初回接見費用についてお問い合わせ希望の方は、まずは上記のフリーダイヤルまで、お電話ください。

岐阜県各務原市のわいせつ目的誘拐罪で逮捕 無罪を主張の刑事事件専門弁護士

2017-04-11

岐阜県各務原市のわいせつ目的誘拐罪で逮捕 無罪を主張の刑事事件専門弁護士

Aさんは、岐阜県各務原市の繁華街を徘徊中、Vさんにナンパ目的で声を掛け、Aさんの車に乗せ、車を走らせていました。
そこに、岐阜県各務原警察署の警ら中のパトカーに職務質問され、Vさんが警察官に、わいせつな目的で誘拐されています等のことを警察官に言ったため、Aさんはその場で現行犯逮捕されてしまいました。
Aさんは無実を証明したいと思い、家族からの依頼で接見に来た刑事専門の弁護士に相談することにしました。
(フィクションです。)

~わいせつ目的誘拐罪~

今回の事例でAさんにかけられた容疑は、わいせつ目的誘拐罪(刑法225条)です。
条文には「営利、わいせつ、結婚又は生命若しくは身体に対する加害の目的で、人を略取し、又は誘拐した者は、1年以上10年以下の懲役に処する。」と規定されています。

わいせつ目的誘拐罪の「わいせつ目的」とは、姦淫、その他の性的行為をする目的をいいます。
また、略取・誘拐の両者を併せて拐取といいますが、拐取とは、他人のその生活環境から不法に離脱させ、自己又は第三者の事実的支配下に移す行為をいいます。
そして、略取と誘拐の違いはその手段の点にあります。
誘拐とは、欺罔、誘惑を手段をする場合をいいます。
例えば、人をだましてついてこさせるなどして連れ去った場合は誘拐ですが、抵抗を抑えて無理矢理連れ去った場合は略取となります。

今回の場合、警察としては、現行犯逮捕した以上は調書に、わいせつ目的誘拐罪の上記要件が成立するように、取調べを誘導していく可能性があります。
そのような調書を作成されてしまえば、それを覆すのは非常に困難です。
なので、早めに弁護士に依頼し、取調べにおいて的確なアドバイスをもらい、無実を主張していくことが必要でしょう。

刑事事件の弁護活動はスピードが非常に重要です。
性犯罪事件でお困りの方は、まずは一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
刑事事件を専門とする弁護士が、お客様のご質問にお答えします。
初回無料法律相談のご予約・岐阜県各務原警察署までの初回接見費用のご案内は、0120-631-881で受け付けています。

東京都三鷹市のわいせつ図画頒布行為で呼び出し 事件化阻止に弁護士

2017-04-07

東京都三鷹市のわいせつ図画頒布行為で呼び出し 事件化阻止に弁護士

Aさんは、わいせつ図画であるDVDを1枚購入し、誕生日のお祝いプレゼントとしてBさんに郵送で送った。
しかし、その郵便物がBさん宅に届いたのは、Bさんが別の性犯罪事件の被疑者として、警視庁三鷹警察署の警察官から家宅捜索を受けている最中で、警察官立会いの下、郵便物が開封されることになりました。
郵便物の中身がわいせつ図画のDVDであったため、送り主であるAさんは、わいせつ図画頒布罪について関連があるのではないかと疑われることになってしまいました。
Aさんは、Bさんに送った郵便物について話を聞きたいから警視庁三鷹警察署に来てほしいと参考人として呼び出されましたが、Bさんが性犯罪をしていたとは知らなかったし、DVDについてもBさんに送るためだけに購入・郵送したものにすぎないのに、と不安になりました。
(フィクションです。)

~わいせつ図画頒布罪~

上記の事例で警察は、Aさんについてわいせつ図画頒布罪の疑いを持っているようで、Aさんは警察に参考人として呼び出されています。
被疑者とは、捜査機関によって犯罪を犯したとの嫌疑を受けて捜査の対象となっているが、いまだ公訴を提起されていない者をいい、参考人とは被疑者以外の者と一般的に言われています。

そして、Aさんが疑いをもたれているわいせつ図画頒布罪とは、わいせつな図画を頒布し、又は公然と陳列した場合に成立する犯罪で、2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金若しくは科料又は懲役及び罰金の併科との法定刑が定められています。
ここでは、Aさんの行為が「頒布」したといえるかが問題です。

同罪の「頒布」とは不特定又は多数人に配布すること、と理解されています。
そうすると、今回のAさんは、特定の人に対して誕生日プレゼントとしてわいせつ図画であるDVDを交付したにすぎないので、頒布したとはいえないものと思われます。
そうであれば、Aさんにはわいせつ図画頒布罪は成立しないので、正確にその旨を主張して事件化を防ぐ必要があります。
身に覚えがないにもかかわらず、自身の行為につき、供述の仕方次第で被疑者として刑事事件化されないためにも、刑事事件専門の弁護士に相談をし具体的なアドバイスを求めるべきでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、事件化阻止のための刑事弁護活動も多数承っております。
まだ参考人扱いであるが、いつ被疑者とされるか不安だ、とお困りの方はまずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
0120-631-881では、警視庁三鷹警察署までの初回接見費用についてのご案内も受け付けています。

東京都荒川区の援助交際事件で逮捕 性犯罪事件に強い弁護士

2017-04-03

東京都荒川区の援助交際事件で逮捕 性犯罪事件に強い弁護士

東京都荒川区在住のAさんは、出会い系アプリで知り合った女子高生Vさんと援助交際をしていました。
Vさんの他の援助交際が警察に発覚したことをきっかけとして、Aさんは警視庁荒川警察署逮捕されてしまいました。
(この話はフィクションです。)

~援助交際について~

援助交際は、法律上は「売春」にあたり、児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律(以下、児童ポルノ法)や売春防止法に規定が置かれています。
児童ポルノ法には18歳未満の者である「児童」と売春した者は5年以下の懲役または300万円以下の罰金に処せられるとされています。
援助交際は対償(お金)を供与して、性交をすることなので「売春」にあたります。
18歳未満の者は性的な判断が未熟であり、有効な同意とすることができないとされています。
そのため、女子高生との援助交際も犯罪として処罰の対象となります。

また、性犯罪者は、罪を犯してまで自分の性欲を満たそうとしていることから、再犯のおそれが高いとされます。
そして、性犯罪のような被害者のいる事件では、被害者に謝罪をしたり示談をしている事実が重要になります。
しかし、示談は法律行為なので、被害者が未成年の場合、示談交渉の相手方は被害者の代理人である親権者となります。
同意をしていた本人よりも、その保護者との示談が困難となることは明らかです。
これらのことから、性犯罪事件の弁護活動は困難なものとなることが予想されます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件を専門に取り扱っております。
援助交際事件についても、双方が納得できるような解決に向けて尽力いたします。
東京都の性犯罪事件でお困りの方は、弊所の弁護士まで、ご相談ください。
初回無料法律相談のご予約は弊所のフリーダイヤル(0120-631-881)までお問い合わせください。
警視庁荒川警察署までの初回接見費用のご案内も、上記のお電話にて受け付けております。

大阪市北区の強制わいせつ事件で逮捕 性犯罪事件に強い弁護士に相談

2017-03-30

大阪市北区の強制わいせつ事件で逮捕 性犯罪事件に強い弁護士に相談

AさんとVさんは会社の同僚であり、会社の飲み会の席で隣になりました。
Aさんは、その場の雰囲気が盛り上がればいいなと思い、面白半分で嫌がらせ的にVさんに無理矢理キスをしました。
しかし、後日、Vさんが大阪府大淀警察署被害届を出したことから、Aさんは強制わいせつ罪の容疑で逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)

~目的がわいせつでないと強制わいせつ事件ではない?~

強制わいせつ罪は、刑法176条に規定されている犯罪で、「13歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上10年以下の懲役に処する。13歳未満の男女に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。」とされています。
わいせつ行為とは、被害者の性的羞恥心を害する行為をいいます。
暴行・脅迫は、相手方の反抗を著しく困難にする程度のものをいいます。

一般に、今回のAさんの無理矢理キスする行為は、強制わいせつ罪に該当します。
しかし、強制わいせつ罪が成立するためには、自己の性欲を刺激・興奮させ、又は満足させるというわいせつの意図・傾向が必要であると解されています。
今回の事例の場合は、Aさんはその場を盛り上げるための冗談・嫌がらせの目的であったので、それを立証すれば、強制わいせつ罪を免れることができる可能性もあります。
しかし、例え強制わいせつ罪を免れたとしても、今度は強要罪(3年以下の懲役)が成立する可能性があるので、やはり弁護士による刑事弁護活動が必要になるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
弊所では、今までも、被害者の方への謝罪や示談交渉も含め、多くの性犯罪事件を解決してきました。
複雑な性犯罪事件だからこそ、刑事専門の弁護士への早期の相談が重要です。
まずは、0120-631-881で、弊所の弁護士による、初回無料法律相談のご予約をお取りください。
すでに逮捕されている場合には、初回接見サービスもございます。
大阪府大淀警察署までの初回接見費用:3万4700円

東京都東村山市の準強制わいせつ事件で逮捕 執行猶予獲得の弁護士

2017-03-28

東京都東村山市の準強制わいせつ事件で逮捕 執行猶予獲得の弁護士

東京都東村山市に住んでいる大学生のAさんは、酒を飲ませて酔った女性にわいせつ行為をする目的でサークルを結成しました。
その企画に誘い出した女性Vさんに対し、罰ゲームだと言って半ば強制的に酒を飲ませ、抵抗が弱くなったところに無理やりVさんを全裸にし、わいせつ行為を行いました。
その結果、Aさんは、ほかのサークル仲間とともに、警視庁東村山警察署の警察官に、準強制わいせつ罪の容疑で逮捕されました。
(平成28年9月20日東京地方裁判所の判決をもとに作成しています。)

~性犯罪事件の執行猶予獲得~

上記事例の元となった事件を詳しく見てみましょう。
裁判では、被告人の行ったわいせつ行為は、集団による計画的な犯行であり、犯行の態様も執拗で卑劣、被害者の受けた屈辱感や恐怖感は多大で、身体的・精神的苦痛は耐えがたいものであると判断されました。
そして、被告人は、被害者の臀部を触るわいせつ行為をしているだけでなく、犯行場所として部屋を提供し、さらに、犯行後、隠ぺい工作をしていることから、刑事上の責任は大きいとされました。

しかし、被告人が被害者に直接謝罪して被害弁償を申し出ていることや、示談は成立していないものの、被害女性の被告人に対する処罰感情は他のメンバーほど強いものでないこと、被告人が保釈後に反省と後悔の気持ちを深めていることなどを弁護側が主張した結果、執行猶予付きの判決がなされました。

このように、執行猶予付きの判決を得るためには、被害者の方との謝罪・示談交渉の結果や経過、被告人の反省の気持ちや再犯防止対策を的確に主張することが必要となってきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件・少年事件専門の法律事務所です。
刑事事件専門だからこそ、被疑者・被告人の反省の気持ちに寄り添い、スピードをもってこれらの活動を行うことができるのです。
性犯罪事件を含めた刑事事件でお困りの方は、まずは0120-631-881で、初回無料法律相談の予約を取ってみませんか。
警視庁東村山警察署までの初回接見費用についてのお問い合わせも、上記のお電話までお問い合わせ下さい。

東京都練馬区の管理売春事件で逮捕 身柄解放活動なら弁護士

2017-03-27

東京都練馬区の管理売春事件で逮捕 身柄解放活動なら弁護士

Aさんは、東京都練馬区内、で、いわゆるデリバリーヘルスを長年経営していました。
ある日、Aさんは、管理売春をしていたという売春防止法違反の容疑で、警視庁練馬警察署逮捕されてしまいました。
これまでにAさんは、同法違反のほか性犯罪関係で逮捕されたことはなく、何故いきなり逮捕されることになるのか不満だったので、警察署での取調べにおいて黙秘の態度を続けましたが、長引く身体拘束に、店の存続や従業員の給料などが心配になったAさんは、友人が依頼してくれた弁護士身柄解放活動をお願いすることにしました。
(フィクションです。)

~管理売春と身柄解放活動~

上記の事例では、Aさんは、管理売春という売春防止法違反の疑いで、警視庁練馬警察署逮捕されています。
これは、売春をさせる業をした場合に成立する犯罪で、その法定刑は10年以下の懲役及び30万円以下の罰金です。
ここでいう「売春をさせる業」とは、人を自己の占有し、若しくは管理する場所又は自己の指定する場所に居住させ、これに売春をさせる業とすることをいいます。

今回の事例のAさんはデリバリーヘルス店を経営しており、女性従業員を派遣して性風俗サービスに従事させていることからすれば、管理売春を行っているものと思われます。
このような管理売春で逮捕されてしまった場合においても、身柄解放のために弁護士を選任することは有効です。
たとえば、事件の背景に暴力団等の反社会的組織がある場合には、これらの組織と完全に縁を切ることが再犯防止のためにも必要不可欠です。
今回のAさんについても、性風俗店の営業について暴力団等の反社会的組織が絡んでいるかどうかを確認し、絡んでいる場合には縁を切る必要があります。

他にも、罪証隠滅や逃走のおそれがないことを客観的な証拠に基づいて、捜査機関や裁判所に対して説得的に主張していくことが考えられます。
こうした効果的な弁護活動を刑事事件専門の弁護士に行ってもらうことにより、少しでも身柄解放の可能性を高めるべきでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、身柄解放のための刑事弁護活動も多数承っております。
身近な人が性犯罪事件逮捕されてしまって困っている、という方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談下さい。
初回無料法律相談のご予約や、警視庁練馬警察署までの初回接見費用についてのお問い合わせは、0120-631-881で受け付けております。

東京都八王子市の強姦致傷事件で逮捕 性犯罪事件の量刑弁護をする弁護士

2017-03-26

東京都八王子市の強姦致傷事件で逮捕 性犯罪事件の量刑弁護をする弁護士

東京都八王子市在住のAさん(30歳・男性)は、夜道を歩いているとき、酔った勢いで、Vさん(24歳・女性)を襲いました。
AさんはVさんを押し倒し、姦淫を行いましたが、そのとき通りかかった警視庁高尾警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
Vさんは、襲われた際に、全治10日間のけがを負っており、Aさんは、強姦致傷罪の容疑をかけられています。
(この話はフィクションです)

~強姦致傷罪の量刑弁護について~

強姦をした、あるいは強姦未遂をした者がよって女子を傷害すると、強姦致傷罪として無期又は5年以上の懲役に処されます(刑法181条2項)。
強姦致傷罪においては、「結果」「行為態様」「動機」「再犯のおそれ」といった事情が量刑事情として挙げられます。

「結果」については、姦淫行為が既遂か未遂かを主張していくことになります。
強姦致傷罪が性的自由を保護法益とする犯罪である以上、姦淫についての結果は行為者の量刑を考慮するうえで重要です。

「行為態様」については、傷害及び姦淫の態様が問題となります。

「再犯のおそれ」が無いことの主張も、性犯罪の弁護活動においては重要です。
性犯罪においては、女性の性的自由を侵害してまで、性欲を満たそうとする行動傾向があるとされて、再犯の恐れが高いと評価されるおそれがあります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件を専門に取り扱っております。
強姦致傷事件などの性犯罪事件も、もちろん専門です。
東京都八王子市の性犯罪事件でお困りの方は、是非、弊所の弁護士にご相談ください。
初回無料法律相談のご予約は、弊所のフリーダイヤル(0120-631-881)までお電話ください。
警視庁高尾警察署までの初回接見費用のご相談も、上記フリーダイヤルで受け付けています。

東京都世田谷区の児童買春事件 事件化阻止には弁護士に無料相談

2017-03-25

東京都世田谷区の児童買春事件 事件化阻止には弁護士に無料相談

Aさんは、出会い系サイトを通じてVさんと知り合い、援助交際をするために、東京都世田谷区のホテルに行きました。
念のため年齢を確認したところ、Vさんからは「20歳」と答えられたものの、素振りや格好からもしかしたらまだ未成年なのではないかと疑いを持ちましたが、Aさんは、本人がそう言うのだから大丈夫だろうと考え、結局Vさんにお金を払って性交渉に及びました。
後日、Aさんに対し、見知らぬ男性から、先日のVさんの件で話し合いに応じなければ警察に児童買春だと言うぞという連絡が入りました。
Aさんは、いわゆる美人局の類だろうと思いましたが、念のために刑事事件に強い法律事務所の弁護士に無料相談をすることにしました。
(フィクションです。)

~児童買春事件と事件化阻止活動~

もし、本当にVさんが未成年であった場合、18歳未満の児童との児童買春援助交際は、相手方児童の同意があったとしても、法律や条例による刑事処罰の対象となります。
18歳未満の児童と性的関係をもった場合のうち、自分の性欲を満たすため対価を払わずに児童と性交等を行った場合には、各都道府県の制定する青少年保護育成条例(いわゆる淫行条例)違反になります。
他方、児童に対して対価を支払って性交等を行った場合には、いわゆる「児童買春・児童ポルノ禁止法」違反に該当し、雇用主等の立場のような支配関係を利用して児童に淫行をさせた場合には、児童福祉法違反の罪に問われることとなります。

今回のAさんの場合は、援助交際としてお金を払って性交渉に及んでいるので、Vさんが未成年で18歳未満で会った場合には、上記の「児童買春・児童ポルノ禁止法」違反の罪に該当するものと思われます。

このような場合、警察が介入するかどうか、そもそも事件になるのかどうか微妙だと思われるような場合であっても、まずは弁護士に相談してみることをお勧めします。
身に覚えがないにもかかわらず、警察から児童買春の容疑をかけられてしまった場合、当該女児が児童には当たらないと思ったこと、つまり18歳以上であると思ったことが不自然ではないことを裏付ける客観的な証拠や事情をもとに、弁護士を通じて警察などの捜査機関側に対して、事件化を見送るよう主張できるかもしれません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が、初回無料法律相談を行っています。
児童買春事件を起こしてしまったかもしれない、逮捕されるかもしれないとお悩みの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
警視庁北沢警察署までの初回接見費用については、お電話にてご案内します。

愛知県犬山市の児童ポルノ事件で逮捕 情状弁護で減刑を求める弁護士

2017-03-24

愛知県犬山市の児童ポルノ事件で逮捕 情状弁護で減刑を求める弁護士

愛知県犬山市の保育園に勤務する男性保育士であるAさんは、自身が勤める保育園で「身体測定をするから服を脱いで。」と園児たちに言い、その様子をデジタルカメラで撮影しました。
愛知県犬山警察署に、児童ポルノ禁止法違反の容疑で逮捕されたAさんは、その後起訴され、懲役3年を求刑されました。
(平成24年10月11日富山地方裁判所の判決をもとに作成しています。)

~情状弁護による減刑~

上記の事例の元になった事件を詳しく見てみましょう。
この事件で、被告人の児童ポルノ製造等の犯行は、保育士という立場を利用して行われた、まだ十分な判断能力のない園児たちの信頼に付け込んで児童ポルノを製造する等した卑劣な行為であり、犯行の動機も酌量の余地のないもので、園児たちの今後の心身の成長に大きく悪影響を及ぼすとされました。
また、園児たちの保護者が被告人に対して厳重な処罰を求めることは当然であり、保育園の信頼や保育士という職業に対する信頼を落としたという評価もされました。

一方で、被告人の弁護人は、以下のような主張を行いました。

・被告人は基本的に犯行を認めており、反省の態度を示している
・被告人には前科前歴がない
・被告人は保育園を解雇され、一定の社会的制裁をうけている
・被告人の母が、被告人の社会復帰後の指導・監督を誓っている

これらの事情が考慮され、結果的に、求刑よりも減刑された、懲役2年4か月の判決が言い渡されました。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門弁護士が、依頼者の方のために活動しています。
上記のように、主張すべき事情をしっかりと主張することで、減刑してもらえる可能性もあります。
まずは、弁護士に相談してみましょう。
愛知県犬山警察署までの初回接見費用:3万8100円

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