愛知県瀬戸市の性犯罪事件の被害者 リベンジポルノ事件に強い弁護士

2016-08-04

愛知県瀬戸市の性犯罪事件の被害者 リベンジポルノ事件に強い弁護士

愛知県瀬戸市在住の大学生のVさん(女性)は、友人からとある画像を見せられました。
それはVさんの裸や性交中の画像でした。
どうやら、元彼氏のAさんが自分のSNSに画像をアップしていたようです。
驚いたAさんは家族に相談し、愛知県警瀬戸警察署に被害届を出すべきか迷い法律相談に訪れました。
(フィクションです)

~リベンジポルノと被害者~

平成26年11月にリベンジポルノ防止法が成立・施行されました。
性交時の写真や胸部や性器が写っている写真を、被写体が誰なのかを第三者が特定できる方法で、閲覧できるように画像をアップすれば犯罪が成立します。
仲間内でしか見れないように設定していても関係ありません。
今回のVさんも、リベンジポルノの被害者ということになります。
そして、リベンジポルノの場合も被害者からの告訴がなければ起訴することはできません。

被害者としては、処罰感情よりもまずは画像の削除を望む場合も多いと思います。
元の画像が削除されなければ、被害はずっと続くことになってしまいまうからです。
そこで、まずは弁護士に相談することが肝心です。
画像の拡散を防ぐためにはとにかくスピードが重要です。
弁護士を通じて、加害者に対して画像の削除を要求することもできます。
プロバイダに画像送信を防止する措置を採るように申し出ることもできます。

さらに、いわゆる「セカンドレイプ」の問題もあります。
警察や検察による取調べで自分の被害、今回であれば画像のことを話さなければなりません。
告訴して裁判になった場合には、法廷で傍聴人もいる中で事件について話さないといけない場合もあります。
このような精神的苦痛を「セカンドレイプ」といいます。
処罰を求めることが被害者の救済につながらない場合もありえるのです。

どのような手段で被害者を守るか、被害の拡大を防止するかは性犯罪事件を数多く扱ってきた信頼できる弁護士と相談すべきです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、性犯罪の被害者救済も数多く対応してきました。
相談者である被害者が告訴を求めないのであれば、その中で被害者救済に全力を尽くします。
リベンジポルノ事件の被害でお困りの方は、刑事事件専門の弊所の信頼できる弁護士までご相談ください。
(愛知県警瀬戸警察署の初回接見費用:3万9600円)