(逮捕)愛知県刈谷市の公然わいせつ事件の証言 刑事裁判に弁護士

2017-03-10

(逮捕)愛知県刈谷市の公然わいせつ事件の証言 刑事裁判に弁護士

愛知県刈谷警察署逮捕されたAさんの公然わいせつ事件刑事裁判は、いよいよ佳境に入りました。
Aさんの自慰行為を目撃したとされる証人は、2人いますが、証人による証言を聞いたAさんの弁護人は、その信用性に疑いを持ちました。
(フィクションです)

~目撃証言に整合性がないとき~

公然わいせつ事件では、目撃者による証言が重要な証拠になるケースが多くあります。
ですが、数ある刑事裁判の中には、その証言の信用性がきちんと検討されていないというケースもなくありません。
目撃証言の内容によって、人の一生が左右されてしまう可能性もあるわけですから、そこは慎重に対応しなければなりません。

例えば、公然わいせつ事件で同じ現場を見た2人の証人がいるとしましょう。
この場合、共に同じ現場を見たのですからそれらの証言には整合性があるはずです。
証人の一人が見たというのであれば、もう一人の証人も見ているはずです。
もし見ていないなら、どうして見ていなかった(見えなかった)のか、その理由を検証することが大切です。
証言に食い違いがある場合、その理由等を検証していくと、自ずと証言の信用性が明らかになってきます。

自信満々に見たと証言していたことが実は虚偽だった(誤認だった)という場合、刑事裁判の結果が180度変わってくる可能性もあります。
冤罪事件をなくすためには、一つ一つの証拠と真剣に向き合う弁護士の姿勢が不可欠です。
しかし、真剣に向き合うだけでは足りず、証拠の整合性を見極める経験や能力も欠かせません。
やはり刑事裁判を任せるなら、刑事事件専門の弁護士というわけです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、公然わいせつ事件を含めた刑事事件専門の弁護士です。
弊所の弁護士は、刑事裁判における証言の信用性を見極め、依頼者の方の利益を守れるよう、精一杯活動します。
初回無料法律相談も行っていますので、まずは弁護士と話してみませんか。
愛知県刈谷警察署までの初回接見費用:3万8100円