静岡市清水区の教員淫行事件 報道阻止に奮闘する弁護士
静岡市清水区の教員淫行事件 報道阻止に奮闘する弁護士
静岡市清水区に住むAさんは、近所の公立中学校で教員として働いています。
Aさんは、子どもを自己の意のままにしたいという欲求が抑えられず、SNSを利用し、Vさんが16歳の高校生であると知りながら、お金を払って性行為を行い、その結果、淫行条例違反(静岡県青少年のための良好な環境整備に関する条例)の疑いで、静岡県清水署の警察官に逮捕されてしまいました。
Aさんの父であるBさんも中学校の教員であり、校長をしています。
息子であるAの逮捕が世間に知れたら仕事を辞めなくてはいけないのではと心配になり弁護士へ相談に行きました。
(フィクションです)
~淫行事件の報道について~
淫行事件などで逮捕された場合、どのようなケースなら新聞やインターネットなどで報道されるか、あるいは報道されないかは、明確な基準があるわけではありません。
著名人や公務員、大手企業に勤務する人が事件を起こしてしまった場合は、報道される確率が高いようです。
逮捕されたことが、新聞やインターネットなどで報道されないようにするための方法として、弁護士から、捜査当局に意見書を提出するという方法があります。
意見書には法的な効果はありませんが、捜査当局のマスコミ担当者に、依頼者や依頼者ご家族の事情を伝えることができ、事実上の要請を行うことができます。
新聞やインターネットなどで実名報道がなされると、その記事をインターネット上から抹消することはなかなか難しいです。
ご家族の生活やご本人の社会復帰を円滑にするためにも、実名報道の阻止は重要な弁護活動です。
実名報道は、逮捕されて間もなくなされることが多いです。逮捕され、実名報道の阻止をご希望の方はできる限り早く弁護士へご相談することが重要です。
淫行事件でお困りの方は、刑事事件専門の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士へご相談ください。
報道阻止の弁護活動にも実績があり、365日24時間、相談を受け付けております。
また、初回無料相談や、弁護士が警察署まで接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスも行っております。
静岡県清水警察署までの初回接見費用は、お電話にてお問い合わせください。