大阪市の強姦致傷事件に強い弁護士 重大犯罪で無期懲役
大阪市の強姦致傷事件に強い弁護士 重大犯罪で無期懲役
Aさんは、強姦致傷事件の被疑者として大阪府警淀川警察署に逮捕されました。
現在は、すでに検察官送致後、起訴されています。
Aさんは、検察官が主張している犯罪事実にほぼ争いがありません。
しかし、1点だけ認識が異なる部分ありました。
(フィクションです)
~強姦致傷罪が成立するケース~
強姦致傷罪とは、強姦行為に及んだ上で被害者にけがを負わせたという場合に成立する犯罪です。
強姦致傷罪で処罰される場合、無期懲役又は5年以上の懲役に処せられます。
有罪判決を受ければ、最低でも5年は刑務所に入らなければならなくなってしまうという極めて重い犯罪です(例外もあります)。
では、強姦致傷事件の具体例を想像してみましょう。
多くの方は、強姦犯が被害女性の顔を殴るなどのケースを想像されるでしょう。
確かに、その様な態様で被害女性に外傷を負わせれば、強姦致傷罪が成立します。
ですが、強姦犯が被害女性の顔を殴るなどしていなくても強姦致傷罪が成立するケースがあります。
それは、強姦行為が既遂に達し、かつ、被害女性に男性経験がない場合(処女)です。
この場合、外観上、致傷の結果が分かりにくいですが、被害女性は「処女膜裂傷」という形でけがを負っています。
ですから、一見、強姦罪のように思えても、強姦致傷罪となります。
強姦致傷事件は、上記の通り極めて重い犯罪です。
10年以上の懲役刑や無期懲役の刑を言い渡されてしまうことも珍しいことではありません。
こうした重大犯罪では、特に刑事事件を専門とする弁護士に弁護を依頼する必要性が高いと言えます。
強姦致傷事件にかかわる事実に争いがなくても、情状酌量につながる事実は、適切に考慮してもらわなければなりません。
情状酌量も適切に行われてこそ、公平な刑事裁判だと言えるからです。
あいち刑事事件総合法律事務所では、強姦致傷事件のような重大犯罪の弁護活動も多数受任しています。
裁判員裁判も弊所の弁護士に安心してお任せください。
無期懲役の刑を言い渡される前に、弊所までお電話ください(0120-631-881)。
(大阪府警淀川警察署の初回接見費用:3万5800円)