(久留米市対応)出会い系サイトでの援助交際事件で不起訴獲得の弁護士

2017-08-17

(久留米市対応)出会い系サイトでの援助交際事件で不起訴獲得の弁護士

Aさん(福岡県久留米市在住、50歳、公務員)は、人気のある出会い系サイトに、「お小遣いをあげたいおじさんとデートしてくれるJC大募集!H無しだから安心して!」と、時々書き込みをしていました。
この援助交際を求める書き込みが、福岡県久留米警察署の警察官に発覚してしまい、Aさんは、出会い系サイト規制法違反の容疑で福岡県久留米警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんの妻は、Aさんが逮捕され、警察署へ連行されてしまったことから、刑事事件で評判の弁護士を探し、相談することにしました。
(フィクションです)

~出会い系サイトと援助交際~

先日からご紹介しているように、出会い系サイト規制法は、正式名称「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」と言い、この法律の「児童」とは、18歳未満の少年少女を言います。

援助交際など、対償を供与することを示して、児童を異性交際(性交等を除く)の相手方になるように誘引する書き込みを、いわゆる出会い系サイトを利用して行った場合、出会い系サイト規制法第6条3号に該当する行為を犯したと判断され、100万円以下の罰金とういう処罰の対象となります(出会い系サイト規制法第33条)。

例えば、男性が「カラオケおごるので、JC(女子中学生を意味する隠語)一緒に遊ぼう」と出会い系サイトに書き込みすることは、出会い系サイト規制法違反に該当しうる行為です。

しかし、上記のように逮捕されてしまった場合でも、検察官によって不起訴処分と判断されれば前科はつきません。
出会い系サイト規制法違反を犯してしまった場合、検察官が起訴猶予が相当であるから不起訴処分とするという判断をするように弁護活動を行うことが可能です。
この様な弁護活動には、迅速性と、刑事事件の経験が豊富であることが重要ですから、まずは刑事事件専門の弁護士に相談してみることがおすすめです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
出会い系サイト規制法など性犯罪事件の経験豊富な弁護士が多数在籍しております。
不起訴処分の獲得には、早期のご相談・ご依頼が重要です。
まずは0120-631-881で、初回無料相談初回接見サービスのご予約をお取りください。
福岡県久留米警察署までの初回接見費用:4万700円