兵庫県三田市在住の男性がSNSにわいせつ画像 わいせつ物陳列罪に強い弁護士

2018-12-14

兵庫県三田市在住の男性がSNSにわいせつ画像 わいせつ物陳列罪に強い弁護士

ケース

兵庫県三田市に住むAは、自宅のパソコンからインターネットにアクセスし、だれもが閲覧できる状態の自身のSNSにわいせつな画像をアップロードしました。
すぐに運営側に画像自体は削除されましたが、数日後に兵庫県三田警察署の警察官から連絡が来て、SNSのわいせつ画像について話が聞きたい、と呼び出しがありました。
不安になったAは刑事事件に強い弁護士無料法律相談に行くことにしました。
(フィクション)

~わいせつ物陳列罪~

わいせつ画像をインターネット上のSNS等にアップロードして誰もが閲覧できる状態にすれば、刑法のわいせつ物陳列罪となる可能性が高いです。
わいせつ物陳列罪は、刑法175条に定められており、起訴されて有罪が確定すれば2年以下の懲役又は250万円以下の罰金若しくは科料が科せられ、場合によっては懲役と罰金の両方を科されることもあります。
わいせつの意義について判例は「徒に性欲を興奮または刺戟せしめ、かつ、普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するもの」としており、芸術性や科学性との関係で問題になることがあります。

~不拘束の在宅事件~

警察から捜査されるようになり、被疑者となった場合でも逮捕され必ず身体拘束されるとは限りません。
逮捕されない状態で事件が進んでいく不拘束事件、いわゆる在宅事件の場合もあります。
在宅事件の場合、逮捕されている場合よりも事件の進むスピードは遅くなります。
したがって何か月か警察から連絡がないというケースも十分に考えられます。
連絡がないからといって不起訴になるというわけではないので、専門家である弁護士に事件の見通しも含めたアドバイスを聞くようにしましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、わいせつ物陳列罪をはじめとする刑事事件在宅事件に強い弁護士無料法律相談、初回接見を行っています。
ご予約は0120-631-881にて24時間受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
兵庫県三田警察署までの初回接見費用40,100円