痴漢事件で無実を信じる 勾留中に面会する大阪市住吉区の弁護士

2017-01-18

痴漢事件で無実を信じる 勾留中に面会する大阪市住吉区の弁護士

Aさんは、痴漢事件を起こしたとされ、大阪府住吉警察署逮捕勾留されています。
Aさんの両親は、Aさんと面会して、彼の無実を確かめようとしました。
しかし、面会中、立ち合いの警察官から事件に関する話はやめるよう注意を受けてしまいました。
一刻も早く、Aさんが無実であることを確かめたいのですが、これではどうしようもありません。
(フィクションです)

~無実を確かめることができない~

「自分の子供が痴漢事件など起こすはずがない」
そう信じている方、そう信じたい方は、多いと思います。
逮捕直後にすぐに面会に行きたいとおっしゃるご家族の方が多いのは、そういった心情から少しでも早く無実を確かめたいと思うからというのもあるかもしれません。
しかし、警察署の留置場で面会しても、ご本人の口から無実の主張を聞くのは、難しいかもしれません。
なぜなら、一般の方による面会では、事件に関する話をすることが認められていないからです。

実際、痴漢事件勾留されている方のご家族が勾留されている本人に無実を確認しようとすると、立ち合いの警察官から注意されるという話を聞きます。
一刻も早く被疑者本人の口から「無実」という言葉を聞きたいお気持ちはよくわかります。
しかし、面会中に事件のことを話してしまうと、それがきっかけでご家族の方が証拠隠滅行為に走ってしまうことも懸念されるため、一般の方が面会するときは、一切事件のことを話せないというルールになっています。

では、被疑者本人は誰にも無実を訴えることができないのでしょうか。
連日にわたって警察や検察の取調べを受ける中、そのような状況では、被疑者本人の正当な防御が図れません。
そこで、弁護士が被疑者本人と話すなら面会中、事件のことも制限なく話すことが認められています。
ご家族が聞けない被疑者本人の「無実の主張」も、弁護士を通じてなら、確かめることができるのです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、初回接見サービスをご用意しております。
初回接見サービスを利用することで、安価でかつ迅速に、逮捕あるいは勾留されてしまっているご本人の無実の主張を確認することができます。
痴漢事件で弁護士を利用するのは、弁護活動を依頼するときばかりではありません。
まずは弊所の初回接見のご予約・ご相談をしてみませんか(0120-631-881)。
大阪府住吉警察署初回接見費用:3万6800円