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静岡の強姦未遂罪に強い弁護士 逮捕されても被害者と交渉
静岡の強姦未遂罪に強い弁護士 逮捕されても被害者と交渉
静岡県浜松市在住のAさん(男性・43歳)は、ある晩、同市の路地裏を通行中、被害者(女性・32歳)に劣情をもよおしました。
Aさんは、人通りが少ないためばれることはないだろうと思い、Vを姦淫するつもりでVの顔面を手拳で殴打しました。
被害者が「助けて!」と叫んだため、Aさんは通行人に取り押さえられ、静岡県警細江警察署に連行された後、逮捕されてしまいました。
Aさんの家族が早期の事件解決を求めて有名な弁護士が所属する法律事務所へ相談に訪れました。
(フィクションです。)
1 強姦罪・強姦未遂罪
刑法177条は強姦罪について規定しています。
暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した場合や、暴行又は脅迫を用いずとも13歳未満の女子を姦淫した場合には、3年以上の懲役に処せられます。
また、姦淫に至らなかったとしても、これに向けた暴行・脅迫を行えば、刑法179条により、強姦未遂罪として処罰の対象になります。
2 捜査段階での弁護活動
(1)公訴提起(起訴)の阻止
起訴されると、刑事裁判が開始されて有罪判決を受ける危険性が生じます。
この危険を回避するには、何よりも、起訴を阻止することが重要です。
上記のケースでは、Aさんは強姦未遂罪で起訴される可能性があります。
この点、強姦未遂罪は親告罪とされており、被害者の告訴がなければ起訴されることがありません。
そこで、弁護士は、被害者と示談交渉を行うことにより、被害者に告訴をしないよう求めることになります。
(2)身柄の解放
逮捕された後、勾留決定がされてしまうと、最大で23日間、身柄の拘束が続きます。
通勤や通学に支障が出れば、解雇や退学処分がされてしまい、社会生活を送るのが困難になってしまうでしょう。
弁護士は、検察官に対して勾留請求をしないように働きかけるとともに、裁判所に対して勾留決定をしないよう種々の法的手段をとることになります。
捜査段階で早期の事件解決を図るためには、法律が定める厳格な身柄拘束時間に応じて、迅速な対応が必要です。
強姦未遂罪で逮捕されてお困りの方は、刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
(静岡県警細江警察署の初回接見費用:11万9480円)
京都で示談してくれる弁護士 ストーカー規制法違反で逮捕されたら
京都で示談してくれる弁護士 ストーカー規制法違反で逮捕されたら
大阪府河南町在住のAさん(35歳・男性)は、かねてから京都市に住むV(女性・20歳)に好意を抱いていました。
ところが、Vは一切Aの相手をしようとしませんでした。
Aさんは、Vに振り向いてほしいとの一心で、Vの自宅に無言電話やメールを繰り返したり、通学途中のVを連日のように待ち伏せしたりしていました。
そんなある日、Aさんは、ストーカー規制法違反の罪で、京都府警伏見警察署に逮捕されてしまいました。
VがAさんを告訴していたのでした。
(フィクションです。)
1 ストーカー規制法
ストーカー規制法13条1項によれば、ストーカー行為をした者は、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられます。
ここに「ストーカー行為」とは、同一の者に対し、つきまとい等を反復してすることをいいます(同法2条2項)。
そして、「つきまとい等」には、待ち伏せや無言電話、著しく粗野・乱暴な言動をすること等が含まれます。
なお、ストーカー規制法13条1項違反の罪は、親告罪とされています。
すなわち、被害者の告訴がなければ起訴されることはなく、刑事裁判にかけられないのです。
2 ストーカー規制法違反事件の弁護活動
上記の通り、ストーカー規制法13条1項違反の罪は、告訴がなければ起訴されることはありません。
したがって、被害者が警察に告訴する前であれば告訴を阻止すること、告訴された後であれば、告訴を取り下げてもらうことにより、刑事裁判で有罪判決を受けることを回避できます。
そこで、ストーカー規制法違反事件の弁護を担当する弁護士は、被害者との示談交渉に当たり、告訴をしないこと或いは告訴を取り下げることを内容とする示談の成立を目指します。
示談交渉というのは、奥が深いものです。
示談の内容は、具体的な事実関係の下、被疑者にとって不当に不利にならないようにする必要があります。
また、捜査段階に応じて、迅速に示談交渉を進める必要があります。
したがって、被害者との示談交渉は、豊富な知識と経験を有する弁護士に依頼するのが適切といえましょう。
刑事事件を専門に扱う弊所は、ストーカー規制法違反事件の示談交渉も迅速適正に行います。
ストーカー規制法違反の罪で捜査を受けてお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(京都府警伏見警察署の初回接見費用:3万6800円)
奈良県の刑事事件 わいせつ物頒布罪で無罪判決獲得の弁護士
奈良県の刑事事件 わいせつ物頒布罪で無罪判決獲得の弁護士
Aさんは、奈良県内の店舗で成人女性の胸や陰部が映っている写真を掲載した雑誌を販売していました。
Aさんもその事実に争いはなく、わいせつ物頒布罪で奈良県警五條警察署の捜査を受けた後、起訴されてしまいました。
もっとも、Aさんは、写真による現代美術の第一人者として高い評価を受けており、上記の雑誌も肉体、性、裸体という人間の存在の根元に関わる事象をテーマとして出版したつもりでした。
Aさんとしては、このような雑誌はわいせつ物とはいえず、何ら罪に問われる筋合いはないと考えています。
(フィクションです。)
1 わいせつ物頒布罪
わいせつ物頒布罪では、2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金若しくは科料に処せられます。
また、懲役と罰金が合わせて科される場合もあります。
ある文書が「わいせつ」かどうかは、
・当該文書の性に関する露骨で詳細な描写叙述の程度とその手法
・その描写叙述の文書全体に占める比重
・文書に表現された思想等とその描写叙述との関連性
・文書の構成や展開
・芸術性・思想性等による性的刺激の緩和の程度、
・これらの観点からその文書を全体として見たときに、主として、読者の好色的興味に訴えるものと認められるか否か
などの諸点を検討して判断することになります。
2 無罪判決を目指す弁護活動
上記事例において、依頼者の意向を尊重すれば、弁護士もこの雑誌が「わいせつ」物にはあたらないからわいせつ物頒布罪は成立しないと主張して、無罪判決を目指すことになります。
上記1の通り、文書の「わいせつ」性に関する最高裁判所の判断が変遷しており、弁護人の主張もこれに沿って適切に行う必要があります。
もっとも、「わいせつ」概念に関する判断は非常に難しいものですから、適切な主張を行い無罪判決を獲得するためには、刑事事件の弁護を専門とする弁護士に相談するのが適切といえます。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする全国的にも珍しい弁護士事務所として、公判における無罪を目指した弁護活動も適切に行います。
わいせつ物頒布罪で起訴されてお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
(奈良県警五条警察署の初回接見費用:11万6880円)
名古屋市の性犯罪事件で逮捕 児童ポルノ事件で頼れる弁護士
名古屋市の性犯罪事件で逮捕 児童ポルノ事件で頼れる弁護士
愛知県名古屋市在住のAさんは、インターネットを通じて多数の児童ポルノ画像を収集していました。
Aさんは収集した画像を友人らに提供するつもりでした。
ある日、Aさん宅に愛知県警天白警察署の警察官が現れ、Aさんは児童ポルノ所持の容疑で逮捕されてしまいました。
警察官からは「不特定多数者への提供目的だから罪は重いぞ」と言われたようです。
(フィクションです)
~不特定多数者への提供目的~
児童ポルノ処罰法では、5つの形態が処罰の対象となっています。
児童ポルノの所持、製造、提供、運搬、輸出入です。
単純所持の場合、法定刑は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金です。
これが基本形となります。
しかし、提供目的をもって所持、製造、運搬、輸出入をした場合、法定刑は3年以下の懲役又は300万円以下の罰金となります。
これは児童ポルノの提供罪と同じ法定刑です。
提供目的があれば、刑が重くなってしまうのです。
なお、提供目的のない運搬や輸出入は処罰対象ではありません。
さらに、不特定多数者への提供目的の場合、さらに刑が重くなってしまいます。
不特定多数者への提供、不特定多数者への提供を目的とした所持、製造、運搬、輸出入の法定刑は5年以下の懲役又は500万円以下の罰金です。
単純に考えれば、単純所持の5倍もの重さの刑になってしまうのです。
児童ポルノ処罰法は児童の権利を擁護することを目的に掲げています。
だからこそ、不特定多数者に児童ポルノを提供する目的を持っている場合にはとても重く処罰されるのです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件、性犯罪事件専門の法律事務所です。
児童ポルノ事件も解決してきた実績があります。
特に、不特定多数者への提供目的がある場合、とても重い犯罪になってしまいます。
そのような場合こそ、専門の弁護士に依頼することが早期解決への第一歩となることでしょう。
まだ逮捕されていない場合は無料相談をご利用ください。
すでに逮捕されてしまった場合には、初回接見サービスが有益です。
弁護士が迅速に接見に向かいます。
(愛知県警天白警察署 初回接見費用:3万7400円)
【京都市で逮捕】困ったら弁護士 ストーカー事件で接見
【京都市で逮捕】困ったら弁護士 ストーカー事件で接見
大阪府大東市在住のAさん(25歳男性)は元恋人のVとヨリを戻したいと考えていました。
そこで、毎日メールを送り、通勤電車の時間を合わせ、夜には電話をかけてアプローチを続けました。
しかし、Vから良い反応は全く得られません。
Aさんは何とかしてVからの返事や応答が欲しくなり、非通知で無言電話をしたり、密かに取り続けていた彼女の写真を送るなど、アプローチはエスカレートしていきました。
そんなアプローチが続いたある日、Aさんは京都府警東山警察署に出頭を求められました。
突然のことで焦ったAさんは逃亡を図ったところ、京都府警東山警察署に逮捕されてしまいました。
Aさんはストーカー事件で有名な弁護士に依頼し、接見をしてもらいました。
(フィクションです)
【ストーカー行為について】
ストーカー行為の具体例としては、
つきまとい・待ち伏せ・押しかけ・見張り/監視していると告げる行為
面会・交際の要求/粗野・乱暴な言動
無言電話、連続した電話・ファクシミリ/汚物などの送付
名誉を傷つける/送性的羞恥心の侵害
等があります。
Aさんがアプローチとして行っていた行為を反復していたことは、ストーカー行為と言わざるを得ません。
【接見について】
接見とは、身体の拘束を受けている被疑者および被告人が外部の人間と面会をすることをいいます。
刑事訴訟法39条1項により、被疑者及び被告人には接見交通権が保障されています。
立会人なしで弁護人(又は弁護人になろうとする者)と接見を行うことができます。
今回のケースで言えば、
・Aさんは逃亡を図ろうとしたために逮捕されたこのであり、今後Aさんに逃亡のおそれがないと判断されれば身体拘束は続かない可能性もあること
・Vとの示談を成立させて告訴を取り下げてもらえばAさんは起訴されないこと
等を教えてもらうことで、今後の対応の方針を決め、見通しを立てることができます。
逆にいえば、そういった法的アドバイスを早期に受けなければ、Aさんの状況は悪くなる一方、という可能性もあります。
ストーカー事件をはじめとする刑事事件ではスピードが命です。
早期に接見をすればより良い結果が得られることが多数あります。
京都府京都市のストーカー事件でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(京都府警東山警察署の初回接見費用:4万720円)
兵庫県加古川市で逮捕 準強姦罪に強い刑事事件専門の弁護士
兵庫県加古川市で逮捕 準強姦罪に強い刑事事件専門の弁護士
Aさんは、兵庫県加古川市の飲食店で好意を寄せていたBさんと食事をしました。
そこで、AさんはBさんを酒でAさんはBさんに大量のお酒を飲ませ、泥酔させ、意識喪失させたうえ、ホテルに連れ込み姦淫しました。
その後、兵庫県警加古川警察署の警察官に準強姦罪の容疑で逮捕されました。
なお、Aさんは犯行から逮捕までの間に、ある刑事事件専門の弁護士に「自分は逮捕されるのか?」と相談していました。
(この事例はフィクションです。)
~準強姦罪にあたるケース~
Aさんは暴行又は脅迫を用いて姦淫したわけではありません。
では、強姦罪は成立しないのではないでしょうか。
刑法第178条2項は「女子の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、姦淫した者は、前条(強姦)の例による」と規定しています。
これを準強姦罪といい、ここで心神喪失とは、自己に対して姦淫が行われていることの認識を欠く状態のことです。
泥酔による意識喪失も心神喪失に含まれます。
Aさんが酒に酔わせBさんを泥酔させ意識喪失させ姦淫した行為は、「心神を喪失させ…姦淫した」といえます。
~準強姦罪による有罪判決を避けたい~
Aさんには準強姦罪が成立します。
このままいけば、刑事裁判でAさんには、3年以上の有期懲役が科される可能性があります。
ただし、準強姦罪は親告罪です。
告訴がなければ、起訴されることはありません。
そこでAさんの弁護士としては、相手方であるBさんと示談することで告訴を取り下げてもらったりすることが考えられます。
当事者同士では、示談が円滑にいかないおそれもありますから、困ったときは、刑事事件専門の弁護士に依頼した方がいいでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門です。
兵庫県加古川市で準強姦罪で逮捕されお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問い合わせください。
(兵庫県警加古川警察署での初回接見費用 4万3400円)
【大阪府松原市で逮捕】大阪の性犯罪 リベンジポルノ事件に強い弁護士
【大阪府松原市で逮捕】大阪の性犯罪 リベンジポルノ事件に強い弁護士
大阪府松原市在住のAさん(25歳男性)は、3年間交際していた彼女にフラれてしまいました。
その後Aさんは何度も彼女に連絡を取り、やり直そうと言いましたが相手にされなかったので、腹いせに交際時に撮影した彼女の性行為中の画像をSNSにアップしました。
その画像を見た友人からAさんに連絡があり、「何やってんだ、早く消しとけ、捕まるぞ」と忠告を受けました。
逮捕を恐れたAさんはすぐにその画像をネット上から削除しましたが、犯罪行為をするつもりでなかったAさんは、自分が今後逮捕されてしまうのかどうか気が気ではありません。
そこでAさんは性犯罪に詳しい弁護士に相談しました。
(フィクションです)
【リベンジポルノについて】
リベンジポルノとは、別れた交際相手などが、相手への仕返しに、相手の裸の写真や動画など、相手が公開するつもりのない私的な性的画像を無断でネットの掲示板などに公開する行為をいいます。
リベンジポルノは、いわゆるリベンジポルノ防止法によって規制されており、違反者は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられます。
今回Aさんが元恋人との性行為の様子を、不特定多数の者が閲覧可能なSNSにあげていることは、リベンジポルノ防止法上の禁止行為に該当します。
実際過去に、リベンジポルノを「ツイッター」に投稿した男性に懲役2年、執行猶予3年の有罪判決が下された裁判例もあります。
あいち刑事事件総合法律事務所では、性犯罪にかかわる刑事事件を多数取り扱っている弁護士事務所です。
リベンジポルノ防止法に違反したというケースも弊所の専門です。
自分や家族が性犯罪をしていしまいどうしていいか分からないときには、お気軽にご連絡ください。
刑事事件専門の弁護士が、無料でご相談を受けさせていただきます。
大阪府松原市のリベンジポルノ事件でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所までご相談下さい。
(大阪府警松原警察署の初回接見費用:3万7800円)
大阪市で逮捕 強姦罪に強く初回接見に行ける弁護士
大阪市で逮捕 強姦罪に強く初回接見に行ける弁護士
Aさんは、以前よりBさんに対して好意を寄せていました。
しかし、BさんはAさんに対して好意を持っていませんでした。
そこで、Aさんは、大阪市福島区にあるBさん宅に侵入し、寝ているBさんを襲い、姦淫した。
その後、Aさんは大阪府警福島警察署の警察官に逮捕された。
Aさんは、逮捕された直後で、不安になっていますが、顧問契約をしていた弁護士が早速大阪府警福島警察署を訪れました。
(この事例はフィクションです。)
≪初回接見のすすめ≫
Aさんは、強姦罪(刑法第177条)で逮捕されました。
逮捕後は身体的にも精神的にも多くの負担がかかっています。
そこで、AさんのためにAさんの弁護人としては、初回接見を行うことが考えられます。
≪初回接見とは≫
接見とは、弁護士と被疑者が警察官の立会なく接見する権利です。
被疑者は、誰にも会うことができず、精神的肉体的な負担が大きいです。
特に、逮捕後から勾留までの間は、基本的にご家族の方でさえも面会できません。
そのため、被疑者は、弁護士と会うことができなければ、逮捕直後の段階で誰とも会うことができないということになってしまいます。
また、法的なアドバイスを受ける機会もありません。
このような状況から被疑者を救い出すために、弁護士による接見という制度があります。
弁護士と会うことで被疑者は精神的にも肉体的にも負担が軽くなります。
また、法的アドバイスを受けることで、不当な自白を取られることを防止したり、違法捜査を抑止したりすることができます。
初回接見は特に重要です。
初回接見とは、その名の通り、弁護士が行う第一回目の接見です。
逮捕直後は、特に精神的肉体的負担が大きいため、弁護士と会う必要性が大きいです。
弁護士であれば、夜間・休日を問わず、面会することができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所で、初回接見も数多く承っております。
大阪市福島区で強姦罪で逮捕されたという事案でも、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せください。
(大阪府警福島警察署での初回接見費用 3万6500円)
性犯罪で逮捕されたら神戸市中央区の有名な弁護士 女子高生が被害者
性犯罪で逮捕されたら神戸市中央区の有名な弁護士 女子高生が被害者
Aさんは、神戸市のとある大学の22歳、4回生です。
Aさんは興味本位から、神戸市中央区の路上で、帰宅途中の女子高生2人の前で下半身を露出しました。
その後、この事件が発覚し、兵庫県警葺合警察署の警察官に逮捕されました。
(この事例はフィクションです。)
今回は、公然わいせつ罪という性犯罪をご紹介します。
刑法第174条は、「公然とわいせつな行為をした者は、6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留に若しくは科料に処する」と規定しています。
「公然と」「わいせつな行為をした」と言えれば、公然わいせつ罪という性犯罪が成立することになります。
「公然」とは、不特定又は多数の人が認識することのできる状態をいい、実際に認識される必要はありません。
Aさんは女子高生2人に対して下半身を露出しています。
確かに現に認識したのは女子高生2人ですが、路上であったことから、不特定又は多数の人が認識することのできる状態だったということができます。
そこで、「公然」の要件は満たされます。
また、下半身を露出する行為は「わいせつな行為」にあたります。
Aさんには公然わいせつ罪が成立します。
公然わいせつ事件においては、被害者との示談の有無や被害感情が処分に影響を及ぼします。
そこで、被害者、本件では、女子高生2人と示談を締結することができれば、不起訴処分を獲得することもできるかもしれません。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、性犯罪に強い弁護士事務所として、性犯罪の示談も数多く承ってきました。
神戸市中央区で公然わいせつ罪で逮捕されお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せください。
(兵庫県警葺合警察署での初回接見費用 3万4900円)
大阪市天王寺区で逮捕されたら弁護人を選任 強姦致傷罪では処罰感情
大阪市天王寺区で逮捕されたら弁護人を選任 強姦致傷罪では処罰感情
Aさんはある日、大阪市天王寺区にあるBさん宅に侵入し、姦淫に及ぼうと考えました。
計画を思い立ってから、2日後、Aさんは計画を実行に移しましたが、あえなく失敗しました。
AさんがBさん宅に侵入した際、Bさんの彼氏CさんがBさん宅に来たため、Aさんは姦淫行為を遂げることなく、逃走しました。
しかしBさんは、Aさんから加えられた暴行により全治1週間の傷害を負いました。
後日、Aさんは大阪府警天王寺警察署の警察官に逮捕されました。
(この事例はフィクションです。)
Aさんにはいかなる罪が成立するでしょうか。
Aさんは姦淫行為を遂げませんでした。
しかし、Aさんは姦淫行為に及ぶためにBさんに対して加えた暴行によりBさんに全治1週間の傷害を負わせています。
姦淫行為をしていないのだから、「強姦犯」ではないのではないか、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
すると、Aさんは、Bさんにケガを負わせただけだから、傷害罪が成立するにすぎないということになるのでしょうか。
ここで実際の法律を読んでみましょう。
刑法第181条第2項は、
「第177条〔強姦〕若しくは第178条第2項〔準強姦〕の罪又はこれらの罪の未遂罪を犯し、よって女子を死傷させた者は、無期又は5年以上の懲役に処する」
とされています。
Aさんは、姦淫行為を遂げていません。
しかし、暴行を加え、姦淫行為の手前まで行なっていれば、姦淫行為をしていなくても、強姦未遂罪が成立するものと考えられます。
そこで、Aさんは、Bさんに対する姦淫行為を遂げていなくても、刑法第181条第2項のうち「これらの罪の未遂罪を犯し、よって女子を死傷させた者」にはあたります。
結論としては、強姦致傷罪が成立するということになります。
強姦致傷事件は被害者の処罰感情なども検察官の処分に影響します。
Aさんの弁護人としては、被害者の処罰感情が少しでも和らぐよう慎重に、被害者と示談を行ないます。
弁護人を間に挟むことで円滑かつ迅速に示談交渉を行うことができます。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所ですから、被害者の処罰感情を和らげるノウハウも豊富です。
大阪市天王寺区で強姦致傷罪で逮捕された事件では、あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せください。
(大阪府警天王寺警察署での初回接見費用 3万5800円)