男性が被害者でも?東京都西多摩郡の強制性交等事件なら弁護士へ
男性が被害者でも?東京都西多摩郡の強制性交等事件なら弁護士へ
東京都西多摩郡に住む会社員の女性Aさんは、12歳のV君に対し、性交を強制しました。
後日、V君が母親に話したことで今回の強制性交等事件が発覚し、Aさんは、警視庁青梅警察署の警察官によって逮捕されました。
逮捕を知ったAさんの家族は、刑事事件に強いと評判の法律事務所の弁護士による無料法律相談へ行くことにしました。
(フィクションです。)
~強制性交等罪~
つい先日、7月13日の刑法改正により、「強姦罪」は「強制性交等罪」と変わりました。
強姦罪から強制性交等罪となった変更点は、親告罪ではなくなった事や、法定刑が3年以上の有期懲役から5年以上の有期懲役に加重された事の他、男性も被害者となる事が挙げられます。
これまでの強姦罪では、被害者は女性に限られており、男性が性交を強要された場合には、強制わいせつ罪や強要罪で対処していました。
強制性交等罪は、13歳以上の者に暴行・脅迫を用いて性交等をした場合、又は13歳未満の者に対し性交等をした場合に成立します。
上記の例のAさんには、強制性交等罪が適用されることとなるでしょう。
~弁護活動~
法改正によって、強制性交等罪は親告罪ではなくなったため、被害者の方と示談し、告訴を取り下げてもらっても起訴されないというわけではありません。
しかし、被害者の方へ謝罪をしたり示談交渉をして、被害者やその家族の方の処罰感情を抑える事で起訴・不起訴の判断や量刑の判断に影響する可能性はあります。
被害者への謝罪や示談交渉はスピードも重要です。
遅くなってしまえば、被害者の方の心証が悪くなってしまうことも考えられます。
早期に弁護士へ相談・依頼を行い、適切なタイミングや方法で、被害者の方への謝罪や弁償、示談交渉を行うべきでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件を専門に取り扱っている弁護士が多数在籍しております。
東京都内の強制性交等罪でお悩みの方は、ぜひ弊所の弁護士にご依頼ください。
初回接見サービス、無料法律相談も行っております。
まずは、予約・申込み用フリーダイヤル(0120-631-881)までお問い合わせ下さい。
(警視庁青梅警察署への初回接見料:3万9,400円)