東京都台東区の強姦事件で逮捕されたら…刑法改正にも強い弁護士に相談

2017-06-26

東京都台東区の強姦事件で逮捕されたら…刑法改正にも強い弁護士に相談

東京都台東区在住のAさんは、Vさんに対して強姦行為をしてしまいました。
Vさんが被害届を提出したことにより強姦事件が発覚し、Aさんは強姦罪の容疑で警視庁浅草警察署逮捕されてしまいました。
Aさんの家族は、すぐに性犯罪に強い弁護士に相談することにしました。
そこで、弁護士から刑法改正について説明を受けました。
(フィクションです)

~強制性交等罪~

先日、刑法の一部改正案が成立・可決しました。
報道などでは「性犯罪の厳罰化」などとも言われています。
改正項目はいくつかありますが、大きな柱は3つです。
なお、改正刑法が施行されるのは2017年7月13日です。

強姦罪の被害者に男女の区別がなくなりました。
男性であっても、強姦罪の被害者となるのです。
それに伴い、名称も「強姦罪」から「強制性交等罪」に変更になりました。

強姦罪の法定刑が重くなりました。
改正前の強姦罪の法定刑は3年以上の有期懲役でした。
しかし、改正法での強姦罪(強制性交罪)の法定刑は「5年以上の有期懲役」となりました。

③強制性交等罪は非親告罪となりました。
改正前の強姦罪では、被害者からの告訴がなければ、刑事裁判を行うことはできませんでした。
しかし、改正法では非親告罪となり、被害者からの告訴の有無にかかわりなく、起訴が可能となったのです。

法定刑が重くなり、非親告罪となったことは、確かに「厳罰化」といえるでしょう。
ということは、弁護士の必要性もさらに高まったといえるのではないでしょうか。
性犯罪事件のできるだけ早期の解決に向けて、弁護士の重要性が増すのです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は性犯罪事件を含む刑事事件専門の法律事務所です。
今までに数多くの性犯罪事件を解決に導いた実績ある弁護士が在籍しております。
また、刑事事件専門だからこそ、刑法改正にも素早く対応した弁護活動が可能です。
フリーダイヤルにて24時間、相談予約を受け付けており(0120-631-881)、警視庁浅草警察署への初回接見費用についてもフリーダイヤルでお答えいたします。
強姦事件などにお困りの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。