東京都渋谷区の性犯罪事件で逮捕 前科回避を目指す弁護士
東京都渋谷区の性犯罪事件で逮捕 前科回避を目指す弁護士
東京都渋谷区在住のAさんは、とあるサイトを通じて知り合ったVさんに性交渉を持ちかけました。
AさんとVさんは実際に会い、Aさんが3万円を渡して性交渉をしてしまいましたが、のちにVさんは16歳だったことが判明しました。
後日、Aさんは児童買春の容疑で警視庁代々木警察署に逮捕されてしまいました。
Aさんは前科がつくことだけは何としても回避したいようです。
(フィクションです)
~前科回避の方法~
前科とは、以前に法律違反で刑罰を受けていることをさし、罰金刑でも、執行猶予がついていても前科になります。
では、前科を回避するためにはどうすればいいのでしょうか。
まず、刑罰を受けなければ前科にはなりませんから、無罪を獲得するという方法が考えられます。
しかし、無罪の獲得は決して簡単な道のりではありません。
100パーセントに近接する有罪率の日本では、無罪獲得は至難の業ともいえます。
ただ、本当に無実なのであれば、無罪を目指すことは当然の弁護活動です。
もう1つの手段として、不起訴処分を獲得するということが考えられます。
不起訴となれば、刑事裁判にかけられることはない=刑罰を受ける可能性はありませんから、前科がつくことはありません。
不起訴処分には①嫌疑なし、②嫌疑不十分、③起訴猶予の3種類があります。
嫌疑の有無や起訴の必要性の有無によって、どの不起訴処分になるかは変わってきますが、どの不起訴処分となっても前科がつかないことには変わりはありません。
そこで、弁護士としては、不起訴処分獲得に向けて様々な活動をすることになります。
例えば、示談の締結や被害者に対する謝罪などです。
特に性犯罪事件の場合は被害者との交渉が重要となってくるでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は性犯罪事件を含む刑事事件専門の法律事務所です。
今までにも、性犯罪事件で前科を回避してきた実績があります。
また、刑事事件専門だからこそのきめ細やかで的確な弁護活動が可能です。
性犯罪事件に巻き込まれた方は、すぐに弊所の無料相談をご利用ください。
逮捕されている方には初回接見サービスをご案内させていただきます。
警視庁代々木警察署までの初回接見費用は、0120-631-881まで、お電話ください。