静岡県浜松市のストーカー規制法違反で逮捕 刑事事件専門の弁護士

2016-12-24

静岡県浜松市のストーカー規制法違反で逮捕 刑事事件専門の弁護士

静岡県浜松市市に住むAさんは、近所のコンビニで働いているVさんに一目ぼれをし、Vさんの職場や自宅につきまとったり、毎日のように手紙を投函したりしていました。
Aさんの行動が怖くなったVさんが、Aさんを告訴したため、Aさんは、静岡県警浜松中央警察署の警察官に、ストーカー規制法違反の容疑で逮捕されました。
この事件でAさんの知人から初回接見の依頼を受けたのは、東海地方全域で刑事事件に強いと評判の弁護士事務所でした。
(※この事例はフィクションです。)

・ストーカー規制法について

ストーカー規制法では、つきまとい行為や、繰り返し電話やメールを行う行為等を「ストーカー行為」として、禁止しています。
これに違反してストーカー行為を繰り返した場合、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処されます(ストーカー規制法13条1項)。
先日、ストーカー規制法の改正案が、参議院を通過しました。

改正ストーカー規制法は、
・従来親告罪であったストーカー規制法を非親告罪とすること
・SNSでの執拗なコメント・メッセージの送信も「ストーカー行為」とすること
・ストーカー規制法違反の刑罰を6月以下の懲役から1年以下の懲役に引き上げること
が盛り込まれています。

つまり、この改正ストーカー規制法が成立し、施行されれば、被害者の告訴がなくても、ストーカー規制法違反として逮捕・起訴される可能性が出てくることになります。
知らず知らずのうちにストーカー行為をしてしまっていて、被害者に迷惑をかけてしまっていた、となってしまったら、自分だけではどうしていいか途方に暮れてしまうことでしょう。
そのような時こそ、刑事事件に詳しい弁護士の話を聞き、被害者の方への謝罪・弁償への活動や、逮捕などの身体拘束を避けるための活動を行っていくことが必要となってきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件を専門とする、その道のエキスパートです。
ストーカー規制法違反逮捕されそうでお困りの方、ストーカーに対して告訴しようと考えている方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
初回無料相談や初回接見のご予約は、0120-631-881まで、お電話ください。
(静岡県警浜松中央警察署までの初回接見費用:4万6560円)