公務員による性犯罪事件で逮捕 大阪の弁護士が社会的信用を守る

2016-11-18

公務員による性犯罪事件で逮捕 大阪の弁護士が社会的信用を守る

Aさんは、大阪府で中学校の教師をしています。
つまり、公務員です。
そんなAさんは、ある日の休日、自宅近くのショッピングセンターで痴漢事件を起こしてしまいました。
ほんの出来心でした。
被害者は、警察に行くと言い出しましたが、身元や連絡先を教えた上、3日だけ猶予をもらえるよう頼みました。
(フィクションです)

~性犯罪事件による社会的信用の失墜~

どんな犯罪でも一度犯してしまえば、それまで築いた社会的信用が失われてしまう恐れがあります。
その中でも性犯罪事件を起こしてしまった場合は、特に社会的信用を失うことが多いと思います。
仕事関係のみならず、家族からの信用も失ってしまうかもしれません。

上記の事例について考えると、Aさんは、中学校の教師で公務員です。
公務員が人気の職業と言われるのは、その社会的信用の高さゆえとも言えます。
とすれば、この痴漢事件を通じて受ける社会的制裁も相当なものとなるかもしれません。
Aさんとしては、何としても穏便に済ませたいことだろうと思います。

~社会的信用を守るために~

社会的信用を守るために一番大切なことは、何だと思いますか。
それは、迅速な対応です。
できるだけ早く被害者への謝罪や被害弁償を尽くし、警察の介入やマスコミの報道を通じて事が大きくならないように対策を講じることが大切です。
特に公務員の場合は、その地位ゆえに世間の注目度も高いため、マスコミによる報道もされやすい傾向があります。
普通のサラリーマンなら新聞に載らないことでも、公務員であるために取り上げられるという可能性も否定できません。

公務員の方が性犯罪事件を起こしてしまった場合は、ぜひ弁護士にご相談いただきたいと思います。
痴漢事件のことが周囲の人にばれてしまったというときでも、弁護士を通じてそれ以上傷口を広げないように対応したほうがいいでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所は、これまで数多くの痴漢事件の弁護を担当してきた経験を生かして万全のサポートを行います。
もちろん、公務員の方を弁護した経験もありますから、安心です。
なお、逮捕されてしまったという場合にも対応できるように弊所には、初回接見サービスがあります。
(大阪府警東住吉警察署の初回接見費用:3万9260円)