児童買春事件の時効成立 発覚し逮捕の前に東京都新宿区の弁護士へ

2017-02-05

児童買春事件の時効成立 発覚し逮捕の前に東京都新宿区の弁護士へ

Aさんは、警視庁新宿警察署から呼び出しを受けました。
その理由は、判然としませんでしたが、もしかしたら4年前に行った児童買春のことかもしれないという心当たりはありました。
その児童買春は、まだ事件化されていませんでしたが、内心ドキドキしていたのでした。
逮捕されるかもしれないと急に不安になったAさんは、性犯罪事件と検索してヒットした弁護士事務所に電話をかけました。
(フィクションです)

~児童買春事件が発覚するきっかけ~

児童買春事件は、行為から時間が経って発覚することも少なくありません。
例えば、児童買春事件に関わる児童は、他にも複数件の児童買春事件に関与しているというケースが度々あります。
すると、複数のうちの一件について、警察が認知し捜査を進めていったところ、他の被疑者の存在も判明するということが起こり得ます。

ご自身の児童買春事件が発覚するまでにかかる時間は、一概に言えません。
1年以上経ってから警察が家宅捜索にやってくるということもざらにあります。

また、利用していたサイトや風俗店の摘発がきっかけになることもあります。
その他、児童の親が事件のことを知り被害届を出すというケースもよくあります。

~児童買春事件の時効~

児童買春事件の中には、発覚しないまま時が過ぎているものも多いでしょう。
発覚しないまま時が過ぎる場合、問題となるのは、時効です。
児童買春をしたとして児童買春禁止法違反の罪に問われる場合、事件から5年で時効成立となります。
時効成立となれば、その後は児童買春行為について一切刑事責任を問われないことになります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、児童買春事件をはじめ、性犯罪事件に精通した弁護士のいる弁護士事務所です。
警察から呼び出しを受けたという場合は、取調べを受ける前に、一度は弁護士のアドバイスを受けることをお勧めします。
弊所であれば、初回無料相談となりますので、お気軽にお電話ください。
弊所で相談しておけば、その後に逮捕されてしまっても性犯罪事件に強い弁護士がすぐに警察署に駆けつけられるよう準備できます。
警視庁新宿警察署初回接見費用については、お電話でお問い合わせください。