デリヘルでの強姦事件で弁護士に相談~東京都八王子市の性犯罪事件

2017-05-21

デリヘルでの強姦事件で弁護士に相談~東京都八王子市の性犯罪事件

東京都八王子市在住のAさんは、デリバリーヘルスを利用した際に、女性のVさん(23歳)とセックスをしました。
Aさんはデリバリーヘルスの利用経験が多く、セックスは禁止されているがやらせてくれる女の子が多いという認識を持っていました。
後日、お店からAさんの携帯に連絡があり、「挿入行為は禁止されているので罰金をお支払いください。さもなければ警視庁高尾警察署に刑事告訴します」と言われてしまいました。
Aさんはどうすれば良いのでしょうか。
(この話はフィクションです)

~デリヘルで強姦事件~

合意のない性行為には強姦罪(刑法177条)が成立する可能性があります。
基本的にデリバリーヘルスでは性行為は禁止されているので、相手の女性が、「拒否したのに無理矢理やられた」と証言すれば強姦罪が成立する可能性はあります。
その際に、合意があればもちろん強姦罪は成立しませんが、その合意の存在を立証するのは困難です。
逆に、相手側が性行為を行ったことについての証拠がなく、被害届や告訴が正式に受理されない可能性もあります。
そのため、ただちに罰金を支払って終わりにするか否認を貫くかは、事情に応じて依頼者と弁護士が判断していくこととなります。
相手によっては示談交渉を要求してくることもあり、それに応じる場合も弁護士を間に介在させることが有効です。
示談交渉では、告訴や被害届を出さない約束や、適切な金額での示談の締結など、弁護士をつけることで円滑な交渉を進めることが期待されます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では刑事事件を専門に取り扱っております。
性犯罪事件での示談交渉も、弊所の弁護士にご相談ください。
刑事事件において経験豊富な弁護士が対応させていただきます。
東京都八王子市の性犯罪事件でお困りの方は、弊所のフリーダイヤル0120-631-881までお問い合わせください。
初回無料の法律相談のご予約や、警視庁高尾警察署への初回接見のご案内をさせていただきます。