愛知県津島市の性犯罪事件で逮捕 痴漢の逮捕・勾留中に接見の弁護士

2017-02-25

愛知県津島市の性犯罪事件で逮捕 痴漢の逮捕・勾留中に接見の弁護士

Aさん(40代男性)は、朝の通勤電車で前に立っていた女性Vの臀部を触っていたところ、駅に着くと同時に女性の連絡によって待機していた駅員に連れていかれました。
駅員にその場で警察を呼ばれ、Aさんは、愛知県津島警察署の警察官に、痴漢の容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんの逮捕を知ったAさんの妻は、刑事事件に強い弁護士に相談しました。
(この話はフィクションです。)

~逮捕後の捜査活動及び有効な弁護活動~

逮捕後には迅速な弁護活動が何より重要です。

まず、警察に逮捕されると、最大48時間の身体拘束を受け、警察から取調べを受けます。
次に、警察から検察に事件が送られ、送られてから24時間以内に、検察が、勾留請求するか否かを判断します。
この時に勾留請求が行われ、さらなる身体拘束の理由と必要性があると判断されて請求が認められると、逮捕に続いて、最大20日間の勾留がなされます。
検察に起訴されると、勾留期間はさらに伸びてしまう可能性があります。
つまり、最初の逮捕(48時間)と勾留請求の判断(24時間)の72時間の間に、身柄解放のための活動を行うことが、早期の身柄解放のために重要となります。

自分に身体拘束の理由と必要性がないことを、警察主導の取調べの中で主張していくことは容易なことではありません。
そこで、刑事事件専門の弁護士と早期に接見を行い、今後の見通し、対応策について話し合っていくことはとても重要です。
身柄拘束中の被疑者との接見は、弁護士の権利として認められており、これを警察官が拒否することは許されません。
さらに、弁護士は、警察官の立会いなしに、身柄拘束中の被疑者と接見を行うことができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、初回接見サービスを行っており、夜間・休日であっても、逮捕勾留中の被疑者の方と接見を行っております。
まずは弊所のフリーダイヤルまでお電話ください(0120-631-881)。
愛知県で身近な人が性犯罪で逮捕・勾留されてお困りの方は、刑事事件を専門に取り扱っているあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
愛知県津島警察署への初回接見費用:3万7600円