<愛知県で刑事事件>公然わいせつ罪で逮捕 勾留を阻止する弁護士

2016-10-26

<愛知県で刑事事件>公然わいせつ罪で逮捕 勾留を阻止する弁護士

愛知県半田市在住のAは、半田市内の公道において、複数の下校途中の女子高生に対して、下半身を露出するといった行為を行いました。
その後、Aは通報により駆け付けた愛知県警半田警察署公然わいせつ罪の容疑で逮捕されました。
(フィクションです)

~公然わいせつ罪とは~

公然わいせつ罪とは、不特定または多数の人が認識できる状態で、わいせつな行為をした場合に成立する犯罪です。
例えば、道路や公園で、全裸になったり、自慰行為や性交渉などといった性器露出をともなう行為をしたりした場合があげられます。
また、現実に不特定又は多数の人がわいせつ行為を認識する必要はなく、その認識の可能性があれば足ります。

~勾留阻止に向けた弁護活動~

身体拘束が長引くと、逮捕の事実が、会社等の周囲に知れ渡る可能性が高くなります。
周囲に逮捕の事実が知れ渡ることになると、今まで通りの生活を送ることが困難になります。
そこで、釈放に向けた迅速な対応が重要になります。
最も早く被疑者の身柄を解放させるためには、検察官による勾留請求を阻止、若しくは裁判官による勾留決定を防ぐことが重要です。

弁護士としては、検察官に勾留を請求しないように、また裁判官に勾留を決定しないように、意見書を提出するなど、勾留を阻止する活動を行います。
さらに、勾留決定に準抗告(勾留請求を認めた決定について裁判所に対してその取消または変更を求めること)を申し立てることも可能です。
勾留が決定を阻止するこができれば、逮捕時の荷物を持ってそのまま自宅に帰ることができ、職場や学校にも復帰することが可能となります。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、「刑事事件を得意とする弁護士」です。
当事務所は、その専門性を生かし、勾留の阻止に向けて迅速に対応することができます
公然わいせつ罪で身柄解放にお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警半田警察署の初回接見費用:3万8500円)