愛知県の強姦致致傷事件で逮捕 無期懲役を回避できる弁護士

2016-12-09

愛知県の強姦致致傷事件で逮捕 無期懲役を回避できる弁護士

Aさんは、強姦致傷事件の被告人として、名古屋地方裁判所で有罪判決を受けました。
言い渡された刑罰は、無期懲役でした。
Aさんとしては、判決を不服として控訴するつもりです。
Aさんは、昨年、強姦致傷事件を起こし、愛知県警豊橋警察署現行犯逮捕されていたのでした。
(フィクションです)

~無期懲役刑は、事実上の「終身刑」?~

少し古いデータになってしまいますが、2012年に無期懲役刑で刑務所に入っていたのは、1826人でした(法務省発表)。
法務省が発表したデータによると、その数は、2003年以降増加を続けています。
1242人だった2003年時点から、およそ600人ほど増えました。
他方で、無期懲役刑を言い渡されたものの、仮釈放が認められた者の数は、2003年の16人を最多とし、以降ほぼ毎年ひと桁が続いています。
そして、無期懲役刑で受刑している者の平均受刑期間は、2007年以降(2008年を除く)30年を超えています。
こうしたデータから分かることは、無期懲役刑で服役した場合、30年間は刑務所内で生活しなければならず、無期懲役刑はほぼ終身刑に等しいということです。
実際、刑務所内で死亡する受刑者も2003年以降、2008年を除いて毎年10人以上います。

・強制わいせつ致死傷罪
・強姦致死傷罪
・集団強姦致死傷罪

これらは、いずれも無期懲役刑が言い渡されうる性犯罪です。
これらの性犯罪事件で刑事裁判を受けるという方は、その覚悟をもって刑事裁判に臨まなければなりません。
もし弁護士を付けることをお考えであれば、後で後悔しないよう、妥協せず刑事事件に強い弁護士を選任することをお勧めします。

あいち刑事事件総合法律事務所は、強姦致傷事件の弁護経験もございます。
性犯罪事件は、今後さらに厳罰化が進んでいくものとみられます。
無期懲役刑を回避したいなら、信頼でき、状況に応じて的確に弁護活動を展開できる弁護士に弁護を任せなければなりません。
弊所のような刑事事件専門の法律事務所で無料相談することは、頼れる弁護士を見つける近道となるでしょう。
もし逮捕されてしまっているという場合も、初回接見サービスによって弁護士が即日対応することが可能です。
(愛知県警豊橋警察署の初回接見費用:4万860円)