性犯罪に強い弁護士所属!京都市山科の児童ポルノ事件で逮捕には

2017-07-04

性犯罪に強い弁護士所属!京都市山科の児童ポルノ事件で逮捕には

京都市山科区に居住し、京都市山科区で高校教員として働いているAさんは、出会い系アプリで知り合った少女に、自身のわいせつな画像を撮影させて送信させたとして、児童ポルノ処罰法違反の容疑で京都府山科警察署逮捕されました。
Aさん逮捕の知らせを聞いた家族は、児童ポルノ処罰法についてよく知らなかったため、京都の性犯罪事件に強いという弁護士に相談してみることにしました。
(フィクションです。)

~児童ポルノ事件~

上記事例のAさんは、児童ポルノ処罰法違反の容疑で逮捕されてしまっています。
児童ポルノ処罰法とは、正式名称を「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」と言い、児童ポルノ禁止法とも呼ばれたりします。
この中では、18歳未満の者を「児童」、そのわいせつな画像などを「児童ポルノ」と呼び、児童ポルノの所持や製造、提供などを禁止しています。

今回の事例では、Aさんが直接少女のわいせつな画像=児童ポルノを撮影=製造したわけではありません。
しかし、Aさんの言動によって、少女は自身のわいせつな画像を撮影して送信したとみられます。
このような場合、Aさんは少女に姿態を取らせて製造したとされ、児童ポルノを製造したとみなされる可能性があります。

児童ポルノ事件では、インターネットが絡んでいるため、自分の予期せぬ遠方の警察署から連絡が来たり、被害者についての情報を持っていないために謝罪のための連絡が困難であったりと、複雑になってしまう可能性があります。
児童ポルノ事件で呼び出しを受けたら、弁護士に相談してみることをお勧めいたします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門弁護士が、初回無料法律相談を行っています。
児童ポルノ事件のような性犯罪事件も、もちろん当事務所の専門です。
まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
京都府山科警察署までの初回接見費用:3万6,900円