神戸市長田区の淫行条例違反事件で謝罪 逮捕が恐いなら弁護士

2017-02-11

神戸市長田区の淫行条例違反事件で謝罪 逮捕が恐いなら弁護士

Aさんは、サイトを通じて知り合った女子とホテルで性的関係を持ちました。
サイト上のプロフィールに記載されていた情報によると、その女子は、18歳ということでした。
しかし、性行為後、女子と話していたところ、実は17歳ということが発覚しました。
兵庫県長田警察署の捜査が始まるのではないかと夜も眠れないAさんが電話をかけたのは、逮捕に強いと評判の神戸市にある法律事務所でした。
(フィクションです)

~淫行条例違反事件の償いの方法~

淫行条例違反事件のように、被害者がいる刑事事件では、被害弁償や示談など、金銭の支払いによってその償いをしようとすることがよくあります。
これは、お金で解決、ということではなく、被害を受けた方へのせめてもの弁償として、金銭の支払いを行うということになります。
しかし、加害者の中には、そのような経済的余裕がないという方もいらっしゃいます。

弁償できる金銭的余裕がないという場合には、被害者の方に謝罪の気持ちだけでも伝えよう、ということになるかと思います。
比較的容易に思いつくことだとは思いますが、だからといって、安易に実行に移すのは危険です。
被害者の方の中には、加害者の謝罪に対して「うわべだけの言葉」だとして一切受け入れない方も多くいらっしゃいます。
最悪の場合、加害者の謝罪によって、かえって怒りを増幅させてしまうこともあります。

加害者側の謝罪は、被害者の方の感情に配慮し、方法や言葉選びなど、慎重に行うべきでしょう。
刑事事件を起こしてしまい、謝罪をするという経験は、ほとんどの方にとって初めての経験だと思います。
そのため、わからないこと、指摘されて初めて気づくことも多いと思います。
安易な謝罪により、取り返しのつかない状況に陥ってしまう前に、一度は、弁護士に相談することをお勧めします。
弁護士に相談すれば、どのように被害者の方へ謝罪の気持ちを伝えるべきなのかを考える手助けになるでしょう。

淫行条例違反事件の解決にあたり交渉の席に着くのは、被害者の方の保護者であることがほとんどです。
ですから、淫行条例違反事件に関する謝罪は、保護者の方にもご納得いただけるものでなければなりません。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、数多くの刑事事件を解決に導いた経験を活かし、最適な謝罪方法をご提案します。
神戸市弁護士をお探しの方は、ぜひ一度ご連絡ください(0120‐631‐881)。
兵庫県長田警察署初回接見費用:3万5200円