大阪市大正区での強制性交等罪 無罪主張なら刑事専門の弁護士
大阪市大正区での強制性交等罪 無罪主張なら刑事専門の弁護士
大阪市大正区に住むAさんは,大阪府大正警察署に強制性交等罪で逮捕されました。
逮捕状の事実は,「Aさんが,Vさんと交際期間中,Vさんに対し脅迫した上,Vさんと性交した」というものでした。
Aさんは接見に来た弁護士に「同意の上だった」と無罪を訴えています。
(上記事例はフィクションです)
~強制性交等罪について~
平成29年に改正刑法が施行され,かつて強姦罪という名称だった刑法177条は強制性交等罪という名称に変更されました。
強制性交等罪が成立するには,13歳以上の者との性交等については,その手段として「暴行や脅迫」が必要ですが,13歳未満の者との性交等については不要です。
罰則は,5年以上の有期懲役です。
~強制性交等罪と無罪主張~
ご相談の中には,本件のAさんのように「同意の上だった」などと無罪を訴える方がおられます。
確かに,被害者の真意に基づく承諾(同意)があった場合,仮になかった場合でも,犯人が真意に基づく承諾があったと誤信していた場合,強制性交等罪は成立しません(無罪です)。
しかし,いくら犯人が「同意の上だった」などと無罪を主張しても,その主張が裁判所(裁判官)に受け入れられるかは別の話です。
裁判所に無罪主張を受け入れてもらうには,真意に基づく承諾があったこと,又は真意に基づく承諾があったと誤信していたことを基礎づける「事実」を主張していかなくてはなりません。
具体的には,AさんとVさんが交際に至った経緯,交際状況,交際期間,性交に至った経緯,状況,その際のやり取りなどを精査し,その中から,Aさんにとって有利となる事実を裁判所に主張し無罪を獲得するのです。
これらの作業は,刑事事件に精通している弁護士だからこそ可能です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,強制性交等罪事件をはじめとする数多くの性犯罪事件を解決してきた実績があります。
強制性交等罪で逮捕された,又は捜査を受けそうだが無罪を主張したいなどとお考えの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお電話ください(フリーダイヤル:0120-631-881)。
(大阪府大正警察署 初回接見費用:36,600円)