東京都目黒区の性犯罪事件で逮捕 痴漢事件で無罪獲得の弁護士

2017-03-15

東京都目黒区の性犯罪事件で逮捕 痴漢事件で無罪獲得の弁護士

Aさんは、停車中の電車内で、洋服の上からVさんの臀部を触ったとして、警視庁田園調布警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
Aさんは、Vさんの洋服の上から接触したことは認めたものの、痴漢の意図で触ったのではないと主張しています。
Aさんは、痴漢事件に強い弁護士に依頼をすることにしました。
(平成27年8月18日大阪地方裁判所の判決をもとに作成しています。)

~痴漢事件で無罪~

上記事例の元となった事件では、被害女性は、痴漢被害に遭ったと思い、夫に「おしりわしづかみにされた」とラインでメッセージを送っていました。
しかし、実際には、単純に服の上から押されたようなもので、なでたりもんだり、という動きで触られたわけではなく、鞄が当たっただけ、という可能性を否定できないものでした。
接触の時間も長時間ではなく短時間であり、その態様から、直ちに痴漢の意図で触ったと判断できないと裁判官に判断されました。
その結果、被告人には、無罪が言い渡されました。

このように、実際には痴漢を行っていなくとも、偶然が重なった結果、痴漢と疑われてしまうこともあります。
しかし、すぐにあきらめてはいけません。
冤罪であるなら、痴漢事件などの性犯罪事件に強い弁護士に相談し、今後どうしていけばよいのかを聞いてみましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、痴漢事件を含む刑事事件専門の弁護士が、初回無料法律相談から対応します。
突然身に覚えのない刑事事件で逮捕されれば、誰でも戸惑い、不安になるでしょう。
まずは専門家である弁護士に、力になってもらいましょう。
弊所の弁護士による初回無料法律相談のご予約や、警視庁田園調布警察署までの初回接見費用は、0120-631-881まで、お電話ください。