東京都北区の性犯罪事件の取調べ 弁護士を選任して逮捕なく解決

2017-02-15

東京都北区の性犯罪事件の取調べ 弁護士を選任して逮捕なく解決

Aさんは、明日、警視庁滝野川警察署での取調べに臨みます。
これまでに取調べを受けた経験がないため、どのようなことを聞かれるのかわかりませんし、どのような形で取調べが進められるのかもわかりません。
滝野川警察署から呼び出しを受けて以来、取調べのことが頭から離れません。
性犯罪事件に強い弁護士事務所のホームページを見つけたAさんは、少しでも不安を和らげたいと思い電話をかけました。
(フィクションです)

~取調べで聞かれること~

強姦事件や強制わいせつ事件、盗撮事件など、性犯罪事件を起こしてしまった場合、絶対に避けられないのが取調べです。
弁護士が尽力することで逮捕を避けられるケースは、ゼロではありません。
逮捕を回避できる弁護士がいくら手を尽くしても避けられないものがあります。
それは、取調べです。
今回は、取調べでどのようなことが聞かれるのか少しだけお伝えします。

取調べでは、まず被疑者自身の経歴や境遇などについて聞かれます。
また、性犯罪事件では、性的嗜好に話が及ぶこともあります。
それに加えて、当然、事件の内容や事件についてどう考えているのかということも聞かれます。
取調べで聞かれることの中には、聞かれて嫌なことや聞かれると困ることも含まれている可能性があります。

ですが、取調べで聞かれることにはすべて応えなければならないのかというとそういうわけではありません。
答えたくないことは、答えなくても法律上問題ありません。
この点は、取調べの初めに必ず取調べ担当者から被疑者に説明します。
性犯罪事件の場合には、個人の性的嗜好という極めてデリケートな領域にも踏み込まれることになります。
取調べに精神的な苦痛を感じることもあるでしょう。

つらくなってしまったときに味方になってくれるのは、ご家族の方や弁護士です。
弁護士を選任していれば、ご家族には話しにくいことでも弁護士に話すことができます。
弁護士を選任することの意義の大きさにぜひ気づいていただきたいと思います。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、性犯罪事件に詳しい弁護士が取調べ対応のアドバイスを行います。
取調べごとに弁護士と話し合うことができますから、その都度疑問や不安を解消して取調べに臨むことができます。
警視庁滝野川警察署までの初回接見費用は、お電話にてお問い合わせください。