東京都板橋区の強制わいせつ事件で逮捕 余罪の再逮捕に備えるなら弁護士

2017-03-17

東京都板橋区の強制わいせつ事件で逮捕 余罪の再逮捕に備えるなら弁護士

Aさんは、Vさんに対して強制わいせつ事件を起こしたとして、警視庁板橋警察署から、出頭要請を受けました。
その強制わいせつ事件は、Vさんが告訴をしたことにより、捜査がはじめられたものでした。
結果的に、Aさんは強制わいせつ罪の容疑で逮捕されてしまいました。
また、捜査の結果、以前Aさんは、Vさんに対してストーカー行為を行っていた容疑も浮上しました。
Aさんは、警察官から、再逮捕もあり得るから覚悟しろと言われ不安になり、接見に訪れた刑事事件を専門とする弁護士に、釈放してほしいとお願いすることにしました。
(フィクションです。)

~再逮捕に備える弁護活動~

一般に、性犯罪に付随しやすい犯罪として、住居侵入や逮捕監禁、暴行・脅迫のほか、ストーカー規制法違反の罪が挙げられます。
今回のAさんについても、当初はVさんに対しての強制わいせつの容疑がかけられていましたが、取調べの結果、ストーカー規制法違反の容疑もかけられることとなってしまいました。

このように、被疑者に対してさらに複数の余罪の成立が見込まれる場合においては、再逮捕により、さらに長期の身柄拘束を受けるおそれがあります。
つまり、起訴前の被疑者勾留による性犯罪事件の被疑者の身体拘束期間は、10ないし20日間なのですが、この満期日を迎えた直後、余罪についてさらに逮捕されれば、さらに同様の身体拘束期間が追加され、より長期間の身柄拘束を受けてしまう可能性があるのです。

このような再逮捕を受けるおそれが高い場合、どうにかして再逮捕を回避する確率を高め、釈放を求めるためにも、刑事事件の弁護に長けた弁護士に弁護活動を依頼されるべきでしょう。
弁護士による被害者との示談交渉や、長期間の身柄拘束が適当でないことの意見書の作成等の活動が具体的に想定されます。
仮に再逮捕を回避できなかったとしても、刑事事件専門の弁護士による適切な弁護活動により、不起訴処分を獲得することを目指したり、起訴されたとしても減刑を目指すことも十分可能であると考えられます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、複数の余罪が成立する性犯罪事件についての刑事弁護活動も多数承っております。
再逮捕などの身柄拘束についてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
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