多治見市の性犯罪事件で逮捕 勾留延長阻止に強い弁護士

2016-11-23

多治見市の性犯罪事件で逮捕 勾留延長阻止に強い弁護士

多治見市在住のAさんは、同市内のバーで知り合ったVさんに大量に酒を飲ませて酩酊状態にさせてしまいました。
バーを出た後、酩酊状態に乗じてホテルに連れ込み、AさんはVさんを強姦してしまいました。
後日、Aさんは準強姦罪の容疑で岐阜県警多治見警察署逮捕されてしまいました。
Aさんは逮捕された後、勾留され、現在勾留7日目です。
そこで、Aさんの弁護士は勾留延長阻止に向けて活動を始めました。
(フィクションです)

~勾留延長阻止~

勾留とは、逮捕の後に行なわれる長期間の身柄拘束です。
逮捕は72時間が最大です。
しかし、勾留はまず10日間、さらに最大10日間の延長をすることができます。
勾留期間中は逮捕時と同様に、警察等の留置施設で過ごすことになります。
その間に取調べを受けたり、実況見分を行ったりするのです。

勾留期間の最初の10日間が満了すると、検察官は釈放するか延長請求をするかの判断をします。
嫌疑の程度や性犯罪事件の捜査の進展状況、逃亡のおそれや罪証隠滅のおそれの有無などを考慮して決めることになります。
もし、勾留延長請求という判断になれば、裁判官が延長の必要性が本当にあるのかを判断することになります。

勾留というのは連日続く取調べで体力的にも精神的にもきついものです。
また、勾留期間中は仕事や学校を休むことになります。
家族等と面会できる時間も限られてしまします。
被疑者にとっては不利益も非常に大きいのです。
そこで弁護士としては、勾留延長をする必要がないことを検察官と協議したり、裁判官に主張したりすることになります。
できるだけ早期に身柄解放をし、社会復帰できるように弁護活動をしていくことになるのです。
きちんと反省しているか、釈放後の監督体制は整備されているか等が重要になってきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は性犯罪事件、刑事事件専門の法律事務所です。
性犯罪事件に精通した弁護士が、勾留延長阻止に向けてベストな弁護活動をさせていただきます。
勾留延長阻止は決して容易なものではありません。
だからこそ、専門的で経験もある弊所の弁護士が役に立つのではないのでしょうか。
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(岐阜県警多治見警察署 初回接見費用:4万円)