大阪市大正区でストーカー規制法違反事件で逮捕 ストーカー事件に強い弁護士

2017-10-28

大阪市大正区でストーカー規制法違反事件で逮捕 ストーカー事件に強い弁護士

Aは、元交際相手に対して、LINEやツイッターで何度もメッセージを送信した。
後日に、Aは大阪府大正警察署の警察官に逮捕された。
Aの両親は、ストーカー規制法違反に強い、刑事事件専門の法律事務所に無料相談することにした。
(フィクションです)

~ストーカー規制法の改正~

平成28年に発生した、アイドルへの刺傷事件を受け、ストーカー規制法が平成29年に改正施行されました。
改正前は「6月以下の懲役または50万円以下」だった法定刑が、「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」に引き上げられました。
また、警察が緊急の必要性を認めた場合には、禁止命令を出すことも可能になりました。

改正前ストーカー規制法で規制対象となっていたのは、電話やメールでの付きまとい行為であり、SNSでのコメント等は対象外でした。
しかし、改正法では、事例のAがしたようなLINEやツイッターでのコメント、ブログへの書き込みも規制対象になりました。

その他、改正前は「親告罪」であったため、被害者が被害届を出さなければ処罰できなかったのですが、法改正後は親告罪ではなくなりました。
そのため、被害者の家族等の通報をきっかけとして、捜査が始まることも増加する可能性があります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、ストーカー規制法の事件を多数取り扱っております。
ストーカー規制法で逮捕されてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(大阪府大正警察署までの初回接見費用 36,600円)