奈良県の強制わいせつ事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士が示談

2016-12-12

奈良県の強制わいせつ事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士が示談

奈良県に住むAさん(29歳)は、奈良県警西和警察署に強制わいせつの容疑で逮捕されました。
逮捕事実は、Aさんが12歳の女児Vにわいせつな行為をしたというものです。
Aは、逮捕事実を認めており、Vに謝罪・賠償したい(示談)と考えています。
しかし、V父・母は、まったく取り合ってくれません。
そこで、刑事事件に強い弁護士事務所弁護士に接見を依頼して、相談しました。
(フィクションです)

【強制わいせつ罪】

強制わいせつ事件の認知・検挙件数は、平成26年次で「認知:7400件、検挙件数:4300件、検挙人数:2602人」となっており、検挙率は58.1%です(平成27年度警察白書)。
これは、強姦の検挙件数が88%であることと比べると、少ないと思われるかもしれませんが、それでも、事件を起こした場合の半数近くが検挙されているため、発覚せずに済む場合が多いとは言えません。
むしろ、弊所にも「しばらく何もなかったから、罪悪感を抱きつつも放置しておいたが、つい最近、警察から呼び出しがありました。どうしたらいいでしょうか」などと言った相談に来られる方もおられます。

強制わいせつ行為を行ってしまった場合、早期に被害者へ謝罪と賠償(示談)をすることが得策と言えます。
早期に謝罪・賠償(示談)することで、被害者が許してくれて被害届を出されずに済む可能性もありますし、仮に被害届・告訴状が出されていても、告訴を取り下げてもらえる可能性があります。
ただし、強制わいせつ罪は性犯罪であり、被害者が心身共に極めて傷つく犯罪です。
ですから、簡単には許してくれないでしょうし、上記例のように、被害者が子供だった場合、親が全く取り合ってくれないこともほとんどです。

そのような場合には、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に一度ご相談してみてはいかがでしょうか。
具体的な状況を丁寧にお聞きし、適切なアドバイスをさせていただきます。
弊所は、刑事事件専門であり、数多くの示談も経験しております。
奈良県の強制わいせつ事件で逮捕され、示談でお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までぜひご連絡ください。
(奈良県警西和警察署 初回接見費用:3万8900円)