名古屋市の性犯罪事件 ストーカー規制法に強い弁護士

2016-08-29

名古屋市の性犯罪事件 ストーカー規制法に強い弁護士

名古屋市天白区在住のAさんは、交際していたVさんから別れを告げられました。
しかし、Aさんは納得がいかず、「話がしたい」「少しでいいから会いたい」等のメールを送ったり電話をしたりしていました。
ある日、Aさんは愛知県警天白警察署から警告を受けました。
怖くなったAさんは、性犯罪事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

~ストーカー~

ストーカー規制法は平成12年に制定された比較的新しい法律です。
同一人に対して、つきまとい等を反復して行うことを「ストーカー行為」と呼ぶとされています。
つきまとい等とは、恋愛感情やそれが満たされなかったことによる怨恨の感情を充足する目的で、その人や親族等にする行動のことです。
全部で8種類が規定されています。

つきまといや待ち伏せはもちろん、行動を監視していると思わせる言動をすることや面会要求も含まれています。
また、無言電話や性的羞恥心を害する画像を送りつけるような行為も含まれています。
Aさんの場合、メール電話が面会要求に該当する可能性があります。
また、Vさんから拒否されたにもかかわらず、連続で電話したような場合にもつきまとい等になってしまう可能性があります。

ストーカー行為が続くと、警察から警告を受けたり、禁止命令を受けることがあります。
禁止命令に違反した場合には逮捕されてしまう可能性もあります。
別れ話のもつれ、痴話喧嘩のように思えても、犯罪となってしまう可能性は非常に高いのです。

ストーカー行為をしてしまった方は、すぐに弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
無料相談では、性犯罪事件に精通している弁護士が、していいこと・してはいけないことを分かりやすく説明させていただきます。
ストーカー規制法違反でお困りの方はすぐに弊所までご相談ください。
逮捕されてしまった場合には初回接見サービスをご利用ください。
(愛知県警天白警察署 初回接見費用:3万7400円)