<京都の風俗トラブルで弁護士> 強姦事件の示談交渉で不起訴に

2016-11-21

<京都の風俗トラブルで弁護士> 強姦事件の示談交渉で不起訴に

Aは、京都市の風俗店において、同店舗で働く女性Vに対し、本番行為を強要した。
その後、Vが、京都府警東山警察署に告訴状を提出したため、Aに警察官から電話があり、「上記事件のことで聞きたいことがあるので署まで来てほしい」と言われた。
Aは、Vと示談をすることで何とかならないかと思い、風俗トラブルに強いと評判の弁護士に相談しました。
(フィクション)

~親告罪と示談交渉~

暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した場合には、強姦罪が成立します。
上記の例では、Aさんに強姦罪が成立する可能性が高いです。
強姦罪は、告訴がなければ起訴されない犯罪です(親告罪といいます)。
起訴されないということは、裁判にもならないし、当然、前科もつかないということを意味します。
強姦事件について示談をし、告訴を取り下げてもらうことには、このように大きなメリットがあるのです。

そして、被害者に告訴を取り下げてもらうためには、被害者との示談交渉が重要になってきます。
被害者に対して誠意ある謝罪をして、被害の弁償をしたうえで被害者が納得してくれれば示談が成立します。
しかし、加害者が被害者と示談交渉することは、通常、考えにくいです。
なぜなら、被害者は加害者と関わり合いを持つことを拒む可能性が高いからです。
そこで、弁護士が代理人となって、示談交渉を行います。
また、謝罪文の作成についての指導も行います。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に関する豊富な弁護実績に裏付けられた万全のサポートが強味です。
これまでも、多くの刑事事件示談交渉による不起訴を獲得しております。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
強姦事件でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(京都府警東山警察署:初回接見費用 3万4100円)