神戸市中央区の性犯罪事件で逮捕に弁護士 セクハラが強制わいせつ罪に

2017-03-21

神戸市中央区の性犯罪事件で逮捕に弁護士 セクハラが強制わいせつ罪に

AさんとVさんは会社の同僚で、会社の飲み会の席で隣になりました。
Aさんは、嫌がるそぶりを見せたVさんに構わず、無理やりキスをしてしまいました。
後日、Vさんが兵庫県生田警察署に被害届を出したことから、Aさんは、強制わいせつ罪の疑いで逮捕されてしまいました。
Aさんは、セクハラをした認識はあったものの、まさか逮捕されるとは思っておらず、驚き、困惑しています。
(フィクションです。)

~セクハラ~

セクハラという言葉が広く世間に認知されるようになりました。
その程度は様々ですが、場合によっては、単なるハラスメントにとどまらず、犯罪にあたることもあります。
セクハラ行為が犯罪に発展する場合、強制わいせつ罪にあたると考えられるケースが多いです。
強制わいせつ罪は、刑法176条に規定されています。
「6月以上10年以下の懲役に処する」と定められていますから、強制わいせつ罪が成立する場合は、罰金で済むことはありません。
確かに執行猶予がつけられる可能性はありますが、刑務所に入らなければならない危険と隣り合わせということになります。

Aさんの無理矢理キスするという行為は、強制わいせつ罪にあたると判断される可能性が高いでしょう。
お酒の席のことで覚えていなかったという言い訳をする被疑者・被告人も少なくありませんが、その主張が簡単に認められるはずありません。
自身の言い分を他者に理解してもらうには、様々な工夫や技術が必要です。
困ったときには、まずは弁護士を頼り、早期解決を目指しましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所として、多くの性犯罪事件を解決してきました。
複雑な性犯罪事件だからこそ、専門的な訓練を受けた弁護士の力が必要になります。
まずは、弊所の無料相談弁護士と直接お話しください。
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兵庫県生田警察署までの初回接見費用:3万4700円