岐阜県の痴漢事件で取調べ 逮捕される前に弁護士に無料相談

2016-12-26

岐阜県の痴漢事件で取調べ 逮捕される前に弁護士に無料相談

Aさんは、遠州鉄道バスの車内で痴漢事件を起こしたとして被害者に呼び止められました。
全く身に覚えのない話だったため、Aさんは被害者に対して名刺を手渡した上、その場を後にしました。
覚悟していたことでしたが、ついに、岐阜県警岐阜中警察署の警察官から任意で出頭するよう連絡が来ました。
Aさんとしては、逮捕されるわけないと思っていますが、不安をぬぐえません。
(フィクションです)

~取調べであるこんなこと~

Aさんのように身に覚えのない事件で警察署に出頭を求められることは、時に起こり得ます。
また、身に覚えのある事件で出頭を求められることもあるでしょう。
いずれにしても、出頭後に行われるのは、取調べです。
今回は、取調べ対策につながる情報を提供させていただきたいと思います。
取調べを行う警察官は、このようなことをすることがあるようです。

例えば、被疑者を萎縮させようとすることがあるようです。
痴漢事件のような性犯罪事件でも、被疑者の不安感や孤独感を煽るような言動をとって被疑者の供述を引き出そうとしてくる可能性があります。
取調べを行う警察官の質問に答えなかったり、警察官に反論したりする被疑者に対して、あからさまに不機嫌な態度をとったりすることもあるようです。
しかし、被疑者が警察官の質問に答えないことや反論することは、法律に反する行為ではありません。
警察官の態度に惑わされないようにしたいものです。

被疑者の人権を無視したような言動をとることもあるようです。
黙秘権の侵害も人権侵害の一つです。
さらに被疑者の名誉を傷つけるような発言、被疑者を侮辱するような発言も人権侵害に当たります。
警察官が発する数々の発言は、知らず知らずのうちに被疑者を疲弊させていきます。
密室で取調べが行われている間は、誰も助けてくれません。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、痴漢事件で取調べを受ける予定という方の無料相談にも対応いたします。
前述のとおり、取調べの最中に、弁護士が被疑者をサポートすることはできません。
ですから、事前にできうる限りの状況を想定して、様々なアドバイスをさせていただきます。
初回は無料相談ですので、お気軽にご連絡ください。
(岐阜県警岐阜中警察署の初回接見費用:3万8900円)