(弁護士に相談)東京都日野市の強制わいせつ事件で無罪を主張したい!

2017-11-27

(弁護士に相談)東京都日野市の強制わいせつ事件で無罪を主張したい!

東京都日野市に住む外国人男性のAは、自宅へ帰る途中の電車内で女性に声をかけ、連絡先を交換した。
その後、女性を食事に誘い、拒否されなかったことから身体を触ったりキスをしたりした。
しかし、Aは強制わいせつ罪の容疑で警視庁日野警察署逮捕されてしまった。
Aは女性との間に同意があったと考えているが、このままでは裁判になると言われてしまい、刑事裁判に強い刑事事件専門の弁護士に法律相談することにした。
(フィクションです)

~強制わいせつ罪で無罪判決~

犯罪が成立するためには、「故意」というもの、つまり、わざと犯罪をしたのだということが必要です。
例えば、電車の中で偶然入れ替わってしまった鞄の中に違法薬物が入っていたとしても、その鞄を持っていたというだけで違法薬物の所持罪が成立するわけではありません。

強制わいせつ罪においては、わいせつの意図がなかったり、被害者女性と同意があったといえる場合には、故意が認められず、強制わいせつ罪は不成立になります。
上記事例と似た強制わいせつ事件の裁判では、被告人が外国人であり、女性の遠回りな拒絶の態度を理解できなかったことや、電車内という衆目の下の反抗であること、本名を名乗っていること、犯行態様が痴漢のようなものとは異なり一般的な性接触に近かったことから、被告人が被害者との同意があったと考えたのも仕方がない、と判断された事例があります。

弊所に寄せられる法律相談の中には、同意があって性行為をしたはずなのに、後日女性から警察に行くと言われ困っている、というものも多数ございます。
「故意」や「同意」は目に見えるものではないので、これらに関わる主張をするためには、客観的な事実から主張する、高度な刑事弁護技術が必要になります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件のみを取り扱っており、性犯罪の刑事弁護経験も豊富で、高度な刑事弁護技術を持ち合わせていますから、東京都強制わいせつ罪逮捕され、刑事裁判に強い弁護士をお探しの方は、まずは弊所までご連絡ください。
警視庁日野警察署までの初回接見 35,400円